はい、今回は
恩田陸さんの「Q&A」です。
とある町のとあるショッピングモールで何かが起こった。
何が起こったのか外にいた人間には分からない。
だから訊ねる、そこに関わった人間に。
質問と回答
Q&A
この繰り返しで求める答えは見つかるのだろうか。
人の記憶は曖昧なモノ
そして人の視点はあくまで自分の目線
ただ見ていなかった人間には伝聞でしかその出来事はつかめない。
それが正しかったのか、そうではないのか、判断はできず、ただ聴くだけしかできない。
あやふやな情報を纏めるにはひたすら情報を集めるしかない。
そして自分の頭で想像するしかできない。
それが正しいかどうかは誰も教えてくれないが、自分で考える事が重要なのだ。
自分の目で見て、自分の耳で聴いて、自分の頭で考える。
今の情報が氾濫する社会で自分なりの真実を見つける事は、ただ受動的でいるだけでなく
自分から何かをしなくては本物にたどり 着く想像はできないだろう。