以前友人に紹介してもらった本で、すごく印象に残っている本があります。

 

 

 

 

橘玲さんの「人生は攻略できる」

 

先日、息子のサッカーの試合を見ていて、この本のこの部分を思い出しました。

 

 

それは「自分らしさ」について書かれていた部分。

自分らしさを自分が知らなくても、無意識で自分が何者なのかをちゃんと知っている。

例えば、自分らしさを聞かれてうまく答えられなくても、自分らしくないことはすぐにわかる。

例えば、ファッションだと「自分らしくない服」は一瞬で判断できる。

 

・・・確かに。と思った。さらに・・・

 

キャラクターというのは子供の頃に集団の中で無意識に形成されていく。

そのキャラを使って集団の中で友達と付き合っていく。

どの集団にも必ずリーダー的な存在が現れる。

そして、おちゃらけキャラもいる。

 

そうした無意識的なキャラクターは大人になってもそう変わるものではない。と。

 

だけど、社会に出ると、リーダーキャラの子が組織の下っ端になったり、内気キャラの子が管理職をやらされたりする、

こんなキャラ違いが起きると、人はそれを「自分らしくない」と感じる。

 

 

 

この部分を強烈に思い出したきっかけは、息子のサッカーチームに新規参入したA君の存在。

息子より一つ年上なんですが、強烈なリーダーシップを持っています。

 

 

最近、入ったばかりなのにすでにみんなの心の支えになっているのをひしひしと感じます。

もともと別のクラブチームでプレーしていたのでサッカーがめちゃくちゃ上手というのも手伝っていると思いますが、

A君がフィールドにいるのといないのとでは全くチームの雰囲気が変わるんです。

 

そして、それをA君は意識してやっているわけではなく、無意識にやっているし、チームのみんなも無意識にそれを受け入れている状態。

 

 

こんな強烈なリーダーシップを持っている子、将来どうなるんだろう。って他人の子ながら楽しみになるほど。

 

息子にとっては一つ年上の、超憧れの存在になったAくん。

A君に追いつきたい。A君の意図を持ったパスに反応できる男になりたい。と、息子は目を輝かせて燃えています。

 

そんな存在と出会えたことに本当に感謝しています。

 

 

ほんと、息子のサッカーの試合を見ていると、学びが多いです。

それはチームづくりという観点において。

組織づくりにおいて「心理的安全性」が大事というのはGoogleがそれを謳ってからかなり認知されるようになりました。

この心理的安全性がフィールドの中に確実にある状態なんです。

 

 

どんどんみんなチャレンジして、励まし合って、時には文句を言い合う。

「お前の仕事はお前がしろ。お前はバックだろ!」とか。笑

喧嘩してるのか?というくらいワーワー言い合っている試合でも、終わったらみんなニコニコ仲良し。

 

大人のように「あの時あんなこと言われた」なんて後に引っ張ることはなく、みんな好きなようにプレーして、同じ「勝つ」という目標に向かって頑張っています。

 

本当に素敵なチームだなぁ。

ゴールデンエイジと言われる年齢にこんな素晴らしい経験ができている息子。

集団の中でキャラが形成されると言いますが、このサッカーという経験はそのキャラ形成に大きく影響していくんだろうな。

そしてきっと、この経験はいろんなことに活きていくだろうな〜

 

ちなみに私もリーダーキャラだったので、今仕事ではプロジェクトリーダーを務めることが多いのですが、

全く苦にならないんです。水を得た魚の如くプロジェクトを回していけるのは、子供時代の近所の友達の中でのキャラ、

部活の部長を何度か経験したキャラ。そんなことが影響しているのは間違いないな。と感じています。