私、ファイナンシャルプランナーの資格を持っておりまして、資格を取る際にライフプランとキャッシュフローを設計する課題がありました。
結婚して、子供が生まれて、住宅ローンで家を購入して、子供が独立後の老後にかかる費用と、そこまでの資産形成まで考えてみることは、確かに勉強にはなりましたが、当時、私はまだ大学卒業したてだったので将来の人生設計もどこか他人事のような気がしていました。
課題をこなす中で、様々な情報をリサーチしました。
教育にかかるコストや自治体の補助や国の制度も調べ上げて、保育園にいくらかかるのか、小学校以降も私立と公立に進学した場合トータルでいくらくらいの差があるのか等々。
それらを調べているときに、ぼんやりとした記憶で教育コストは子供一人につき、10,000,000円かかる。
これが全部私立に通った場合は20,000,000円に及ぶという試算。
当時、子供もいない、ましてや結婚もしていない私にとって、「へ〜」くらいの印象だったのですが・・・
今、現実に直面しております。
それは、娘が志望している学校の学校案内を夫が取り寄せており、それを目にしてしまったから・・・
完全に、受かってから心配しろよ、の話なわけですが、試算せずにはいられない衝動に駆られ、電卓ポチポチ・・
いったい授業料がいくらかかるのか、入学金やその他の費用がいくらかかるのか、さらに中学校まで通うのに時間とお金がいくらかかるのか・・・
はい、出た！
だいたい授業料等々が月に50,000円ほどかかり、入学金等などは300,000円必要。
さらに通学に定期代が20,000円位かかりそうです。
これは青ざめるしかありません。
いや、受かってから青ざめろよ。という話ですが・・・汗
通常であれば義務教育なので授業料は無償だし、もちろん交通費もかかりません。
私立にいった場合、これらの費用が中高合わせて6年間続くとなるといったいどれだけかかることになるのでしょうか・・・
ちなみに、最近我が家のライフイベントとキャッシュフローについて改めて見える化してみました。
その際に、日本FP協会のこちらのエクセルシートを使いましたが、それぞれの子供達の年齢でいつ何が重なり、お金がどれくらいかかるといった具合に、見える化できました！
必要なお金が減るわけではありませんが、心構えなりができたので、とてもよかったのでおすすめです！
https://www.jafp.or.jp/know/fp/sheet/
