乗っていた車の故障で待たされること、一時間…
ようやく再出発＼(^o^)／
と前回日記のあらすじ。
走り出した車は次なる観光地で停まった。
僕と岩田さんは中には入らない選択。
欧米人カップルは中に入って行った。
二人が見終わるのを待つことに。
観光地の周りにお土産物屋さんがあるんだけど、みんな揃ってドレスを売っている。
そんなに買う人いるのかよ？
不思議なんだけど、何でみんな揃って同じもの売るかね？
組合があって、ドレスしか売っちゃダメ！とかなんかあるのかな？
そうなっていたら、値段も足並み揃えなきゃならないだろうし。売っているドレスもほぼ一緒だし。
売る工夫なんてものが全くないんだよね。
他の店はこの値段だけど、うちはこう！とか、他の地域よりこの点が優れてます！など、考えないのかな？
なんてことを独善的に思いながら車の方へ。
岩田さんも戻ってきて、ボケーとなるかと思っていたら、ドライバーのおとっつぁん、
「お茶でも飲め！」
と勧めてきた。
そうだね～とお茶を飲み出す二人。
するとおとっつぁん。
「遅れてしまってごめん」
みたいなことを言ってる。
日本では当たり前に遅れたら謝るけど、海外、特にエジプトで謝る人は会ったことない！
基本的に遅れて当たり前だろ！の世界です。
さらにおとっつぁん、
「二人の写真を撮ってあげよう。君らは親子かね？」
岩田さんと僕の関係を聞いてくる。
旅友達です！と応えて撮った写真がこちら！
座り方が似てる！！！(岩田さん指摘)
確かにこれなら親子に間違われるかも！
欧米人カップルが戻ってきたので、出発！
お茶の御代を払おうと店の人に言うと、
「おとっつぁんがもう払ってくれたんだよ」
お、おとっつぁん！！！
エジプト人の鑑だよ～。
でも、バクシーシはあげないよ！
それから走り出し、アスワンからルクソールまではトータル４時間くらいで着いた。観光の時間などは除き。
ルクソールの駅で降ろされた。
さて、まずは宿探し。
ルクソールでは、アフリカを一緒に旅したこじさんから宿を教えてもらっていた。
「ブーメランゲストハウス」
駅から歩いて行ける。
地球の歩き方か何かの情報で、ルクソールには泥棒宿もあるとのことなので要注意！
ブーメランは綺麗で良かった。
ドミトリーをお願いしたのだけど、通されたのは二人部屋みたいなところ。
一人３０ポンドくらいだったと思う。確かね。
もう僕のブログに旅情報は期待できませんな…
まずルクソールで何をしたか…
マジカルカードを作る！！！
説明しよう！
そのマジカルカードを使えば、もしかしたらとある観光地で値段が割引になったりするかもしれないのだ！
ブーメランゲストハウスの受付で、
「カード作りたい！」
これで通じます。
あらかじめ用意しておいた写真を持って、案内された怪しい店へ入る。
で、数分後…
どうだい？マジカルだろぉ～。
それから気になっていたデザートを食べに行った。
思った程、美味くなくて萎えた。
もっとフルーティーと思っていたら、水っぽくて。
晩飯を食べて、宿に戻り…
ビール！
あーーーーんーーーーどーーーー！
シーシャ！！！
すっげーーーくらくらきた。
ビールと水タバコ一緒にやるのは良くないな…
ちなみにタバコは吸えません。
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