与えすぎると弱くなる | 沖縄空手道 剛柔流 志道館

沖縄空手道 剛柔流 志道館

⚫︎稽古日 月•水•木•金
※見学•体験無料
いつでもお気軽に問合せ下さい♪
☎︎09097808735(シキヤ)
※稽古中は電話に出られません。

【実戦組手、全国大会3連覇】
【年5〜8回大会出場あり】
#コーチング#認知科学#スポーツ科学#脳科学#心理学#論理的指導

うるま市赤道にある空手道場【剛柔流志道館】
師範の志喜屋孝彦です流れ星

沖縄は暴風域は抜けた様ですが
大雨、洪水、波浪警報が発令中でまだまだ台風の影響を受けそうですあせる
あちこち冠水してるそうなので、車で移動する方は慎重な行動を!!




僕は台風で家にこもりっきりなので
アウトプットにブログでも書きます猿


【与えすぎると弱くなる】

子育てをしている親や指導者なら知らず知らずにやってしまうのが与えすぎる指導🟰オーバーコーチングです。
特に僕みたいに人に何かを教えるのが好きな人は
相手の為を思って全部答えを言ってしまいがちです(俯瞰して見ると完全に自己満なんですよね…汗)

しかも、本人に考えさせるよりも失敗する度に答えを教えた方が楽だし早く出来る様になるので、親や指導者的にも好都合な訳です。

これでは、親や指導者が"出来る様にさせた"だけであり、自分で"出来る様になった"訳では無いですよね。

本人が失敗した時に『なんで失敗したんだろう→次はこうしてみよう』という思考プロセスが大切で、この思考パターンが見につくと目の前に問題が出て来ても自分の力で乗り越えていく強さが身につくと考えています。

逆にオーバーコーチングや過保護で育った子供は、自分で考える事が出来ないのですぐ他人に答えを求めます。
その結果、他責思考になり→他責思考だと本人が変わる事(成長)が出来ないので一生同じ失敗を繰り返し続けます。

これが与えすぎると弱くなるという事です。

※子供の場合、年齢や環境によってその子が持ってる知識や経験値に個人差があります。
知識や経験値がないといくら考えても答えは出ないので相手のレベルに合わせて、選択肢を与えてあげたり一緒に考えてあげる事で(〇〇と思うけどどうかな?)
【考える】という過程を経験させる事が大事だと思いますカエル

沖縄県うるま市赤道53-1志道館

TEL 09097808735

稽古日       月・水・金
子供クラス  18:30〜20:00
一般クラス  20:30〜21:45
見学&体験&初心者大歓迎(^ ^)
空手の稽古を通して心と体を鍛え自信をつける。考える力を育てる。自立出来る人間を育てる。