ハングルで書かれた最古のレシピ本「飲食知味方(음식디미방)」① | なりあやの韓国シネマ留学記

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2017年、3度目の韓国留学。
ソウルの大学院で映画を勉強します!

料理研究家の趙善玉先生が、「すごいところがある!」と興奮気味に語ってくださったのは、慶尚北道の英陽郡(ヨンヤングン)というところにある村「トゥドゥルマウル(두들마을)」です。
 

 
↑写真は、ご一緒させていただいた大桃美代子さんと(´∀`)
 
なにが、すごいのか。
ハングルで書かれた最古のレシピ本「飲食知味方(음식디미방)」の再現料理が食べられる、というのです。
 
そのレシピ本を書いたのは、장계향(張桂香/チャン・ゲヒャン 1598~1680)先生。
朝鮮時代ですね。当時は女性が書物を残すこと自体珍しかったそうです。
10人の子を育て、良妻賢母として知られる方です。
 
飲食知味方は、1670年ごろ、チャン・ゲヒャン先生が70歳を超えて書いたもの。
慶尚道地方のヤンバン(貴族)の家庭料理が分かる貴重な資料です。
 
それまでにも飲食にまつわる本はありましたが、漢字で書かれたものでした。
学のある方なので漢字で書くこともできたのですが、あえてハングルで書いたのは、誰もが読めるようにという意味が込められています。
 
村はこんな感じ↓の伝統的な家屋が立ち並んでいました。
 

 
ぐるーっと歩いて回りました。
かなり奥地なので、とっても静かです。
 
再現料理の説明をする趙善玉先生↓
 

 
お料理は次回~