韓方の魅力~韓医薬の広報会@大阪 | なりあやの韓国シネマ留学記

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2017年、3度目の韓国留学。
ソウルの大学院で映画を勉強します!

またまた旅行ブログから脱線。

全然終わる気配がないですね。スミマセン。

 

昨日は日航ホテル大阪で、大々的な韓方(ハンバン)のイベントがありました。

韓国の保健福祉部(日本の厚生労働省のようなところ)が主催。

全国から約150人が参加したそうです~

 

韓方美容家ユヒャンちゃんのお誘いで参加してきました。

ユヒャンちゃんなしには成り立たなかったイベント。ほんとにお疲れ様!

 

 

左がユヒャンちゃん~

この日は韓方広報大使に任命されていました。

 

そして右側は、おなじみ(笑)韓国料理研究家の趙善玉先生です。

 

二人のトークがあったんですが、登場すると一気に会場が明るくなりました。

にぎやかな二人( ´艸`)

 

韓方と言うと、医学とか薬のイメージが強いと思われるかもしれないですが、韓国では自然に食生活に採り入れられているというお話。

 

例えば、日本で土用の丑にうなぎを食べるように、韓国では夏の暑い盛り、サムゲタン(参鶏湯)を食べます。

이열치열(以熱治熱)ですね。

暑い時こそ熱いものを食べる。

こないだ趙善玉先生とうなぎを食べに行ったところですが(笑)

 

二人のトークの前に、韓方にまつわる観光の話があったのですが、行ってみたいところがいっぱい……。

 

特に山清東医宝鑑村。

東医宝鑑は、ドラマにもなったホジュン先生が書いた朝鮮時代の医書。世界記録遺産です。

 

山清、初めて聞いた地名でしたが、慶尚南道だそうです。

おそらくかなり田舎?

韓方体験のできるテーマパークのようなところができてるらしい。

薬草スパとかへそ灸とか、気になるわ~

ソウルでもできるんかもしれんけど、田舎でゆっくり体験してみたい。

 

晩餐会にも参加。

趙善玉先生と隣の席でうどんすき食べました。

 

 

 

大阪時代に何度か行ったお店。

そういえば、うどんすきって関西の料理?

東京ではあんまり見ない気が。

 

韓国側の皆さまは、日本でこんなにも韓方に興味のある方々がいることに感激されたようです。ほんとに参加の方々、興味津々の様子でした。

 

わたしはまず普段の食生活から見直します……