66歳からの韓国留学@チェッコリ | なりあやの韓国シネマ留学記

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2017年、3度目の韓国留学。
ソウルの大学院で映画を勉強します!

本日は母の留学報告会「66歳からの韓国留学」@神保町のチェッコリでした。

今年4~6月、ソウルの慶熙大学に語学留学した経験を語りました。

 

わたしがインタビュアー役をさせていただき、母娘でのイベント。

 

正直、素人の話にそんなに聞きに来る方がいらっしゃると思っておらず、当日の朝になって「予定では30名程度」と知ってびっくり( °д°)

 

母は「ええっ、どうしよう、そんな人前で話すことない」ってめちゃめちゃ動揺してましたが、始まってみると、しゃべるしゃべる。全然時間が足らないぐらいでした。

 

 

ほんとに朝から雷雨で足元の悪すぎる中、予定通り30名来てくださって、感謝感謝です。

 

最後の質問、「3カ月の留学を通して変わったことは?」には、すっごい当たり前と言えば当たり前ですが、東南アジアやアフリカからの学生たちと一緒に勉強しながら、「みんな人間同じなんだと思った」ということ。

 

 

これまで海外の人と身近に接する機会がないままきて、なんとなく話が通じないと思い込んでいたようです。66歳にして、初めて、それも韓国語でふざけあったりした経験が新鮮だったそう。それはまったく期待していなかった経験だったそうです。

 

「帰国後も毎日のように留学の3カ月を思い出すけど、思い出すのはクラスメートのこと。みんな元気で韓国語の勉強を続けてるのかな。わたしも置いていかれないようにがんばらないと」と思うそうです。

 

わたしが19歳の頃に初めて韓国に留学して感じたことを、母が感じ、生き生きと話す姿に、何度も何度もしつこく留学を勧めて良かったなと改めて思いました。

 

聞きに来てくださった方に「これから韓国留学を考えている方」と聞くと、半分ぐらいが手を挙げてくださいました。旅行には何度も行きながら、留学となると家族の反対もあったりでなかなか一歩を踏み出せないとおっしゃっていました。

 

一人でも多くの方が実現できれば、うれしいな~(´∀`)