結局、5月は毎週末、映画館で韓国映画ヘ(゚∀゚*)ノ
しめは、「私の少女」でした。
いやー、いい映画見た。
すぐには言葉で説明できそうにない、深い余韻。
イ・チャンドン監督プロデュース。
しっかり、イ・チャンドンのにおいがします。
善悪の境界のあいまいさ。
そもそも現実が、そうですよね。
仕事柄、あいまいなことを書きにくく、いつもジレンマを感じています。
ソウルから赴任してきた警察官のヨンナム(ペ・ドゥナ)が「正しい」と思ってやることは、かえって田舎では迷惑なこともある。
例えば不法滞在の外国人を本国に送り返したら、人手のない田舎はどうしたらいいのか。
いずれソウルに戻る「よそ者」が、いらんことするな、という空気。
田舎には田舎の、複雑な現実がある。
向き合い続けるのは、地元の人たちだ。
どっちがどうとも、言えない。
それはまさに、この映画の本筋の、ヨンナムとドヒ(キム・セロン)の関係にも当てはまる。
父親の虐待から守ろうと、一時的にかくまってあげても、じゃあ、その後は。
なんの解決にもなっていない。
そういう意味で、この映画の結末、好きです。
虐待、セクシュアルマイノリティー、アル中、外国人労働者……
韓国も日本も、抱える問題、共通項多いな。
わたし自身、公私ともにかかわってきた部分があるので、フィクションですが、それでは終われない、迫るものがありました。
映画館を出て、久しぶりにパンフレット買いました。
ペ・ドゥナの力の抜けた感じ、いいなぁ(・∀・)
この人にしかない魅力がある。
そして、キム・セロンちゃん。
「冬の小鳥」のあの子が、もう中学生。
泣いても、笑っても、いい。
いい役者です。
ドヒのつかみきれないキャラクターが、この映画の「気持ち悪さ」の肝だと思います。演じきったキム・セロン、すごい
ひとつ、映画と関係のない愚痴。
シネリーブル梅田、あいかわらず、遠いな。
昔からあの地下道通って行くの、あんまりワクワクしないんやけど、ずっと工事してるし、いつかすっきりするんやろうな。
スカイビル、見上げると、思い出すことたくさんあるな~


