13日、東京の韓国文化院で、エドワード・クォンシェフの講演がありました
事前に自叙伝を読んで行ったので、半分以上は知ってる内容でしたが(笑)、印象に残った部分をほんの一部抜粋してご紹介します。実際は質疑応答を入れて1時間半ほどの講演でした。
ドバイの最高級ホテル、バージュ・アル・アラブを3年弱でやめて、韓国に帰国したのは、
韓国を、もっと食文化が尊重される国にしたいというのが最大の理由。
学生に講演するとき、いつもこう投げかける。
「日本人はひまで1時間もうどん屋に並んでいるのか?」
それだけ食文化が尊重されているということだ、と。
日本には創業100年を超す老舗のレストランがたくさんあるが、韓国にはない。
バージュ・アル・アラブで働いていたころ、韓国の若者からたくさんのEメールをもらった。
中には「親の反対で料理人になれない」という悩み相談も。
親の反対で料理人になれないような国であってほしくない。
100年続くレストランのある国になってほしい。
自分が韓国メディアで発信することで、「シェフ」という仕事に対する韓国の人たちの認識を変えられるのではないか、そう思い、帰国した。
少しずつ変わってきている。
そして、日本に来た。
今度は、私を通じて日本の皆さんに韓国の食文化を知ってもらいたいという思いだ。
テレビで活躍するシェフらしく、ユーモアも交えて会場をわかせていました。
そういえば韓国って、飲食店にあまり並ばないですよね。
若干は並ぶと思いますが、日本のような行列って見た記憶がない。
わたしもどちらかというと、行列を見て「ひまやな~」と思う方ですが(笑)
文化院では「みんなが楽しむ韓国食文化展」を23日まで開催中。
一般の家庭料理から、王が食べる「水刺床(スラサン)」まで様々な食膳を展示しています


