先日、東京出張ついでに、出版社「クオン(CUON)」さんの事務所@月島におじゃましてきました。
本棚には韓国関連の書籍がずらーり。
見てるだけで幸せでした
写真は、クオンさんから出た本たち。
「新しい韓国の文学」というシリーズに力を入れていて、これまで11冊出しているようです。
韓国では、村上春樹や東野圭吾、宮部みゆきなど、日本の小説がよく売れていますが、逆はまだまだ、です。
数年前から地道にコツコツ、韓国の小説を日本に紹介しているのが、クオンさん。
日本で韓国関連本って、なんとなくかたいイメージのものが多いなか、デザインもやわらかく、とっつきやすい見た目。
社長が女性というのも、ありそうです。
ちなみに一番売れているのは、ハン・ガンの「菜食主義者」だそうです。
- 菜食主義者 (新しい韓国の文学 1)/cuon
- ¥2,376
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わたしも読みましたが、独特の味わい。
気が付けば、なんとも言えない不思議な世界にひきずりこまれていました。
著者は1970年生まれの女性。
一昨年、来日時にお会いしましたが、おっとり、でも、芯の強そうな方でした。
クオンさんには2度お世話になっていて、最初は、日韓の小説の連載の時。
韓国の小説について無知なわたしに色々教えてくださいました。
2度目は昨年、セウォル号の事故関連本「降りられない船」の翻訳出版にあたって、来日した著者に取材させていただきました。
いまの韓国社会のひずみがよく分かる、いい本です。
- 降りられない船- セウォル号沈没事故からみた韓国/クオン
- ¥1,620
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そのほかにも、日韓の140人が韓国・朝鮮にまつわる本をあげた大作「韓国・朝鮮の知を読む」なんてのもあります。
ちびちび読んでいます。
- 韓国・朝鮮の知を読む (クオン 知のフォーラム)/クオン
- ¥4,104
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気になるのは、西川美和監督のあげた「男の中の男」。
イ・チャンドン監督の小説です。
「オアシス」「シークレット・サンシャイン」の監督ですが、もともと小説家なんですね。
わたしも読みたい
社長は、日韓国交正常化から50年の今年、いろいろもくろんでいるようです。
その一つは、韓国の本ばかりのブックカフェをやりたい
ということ。
いいな、いいな~大阪なら入り浸るけどな~
