石崎光瑶の作品(福光美術館所蔵)


気多神社の神主さんのお話No21


昨日は1日だったので

半月ぶりに気多神社に向かった

名古屋や金沢、黒部からの

仲間たちと久しぶりに会えた💕

それぞれマヤ暦kin44、220、87


今回も施餓鬼供養についてのお話を聞く

それだけでなく

実際に施餓鬼供養を想念の中で

みんなで行う

観世音菩薩様に来ていただく


阿闍梨さんから指南を受けられた


水、酒、牛乳🥛をイメージする

好きなおかずを5〜7品並べる

ご飯と味噌汁を並べる

割り箸を割って並べる


まず他家のご先祖様に先にお供えする


食べられたらお土産を渡す

団子などを5つ袋に入れて

来られなかった他のご先祖様に

渡してもらう


それから自分の家のご先祖様に

同様にお供えする

お土産も渡す


施餓鬼供養の詳細は

7月16日のブログに記したので

是非読んでいただきたい


お釈迦さまの弟子である木蓮の母が

死後50日経っても餓鬼畜生界にいた

その母を成仏させるために

行ったのが施餓鬼供養の始まり


我々は子孫に

施餓鬼供養を

されなくてもよいように

させなくてもよいように

なりたいものだ


先祖事を整えるとは

自分の先祖だけを祈っても駄目

過去世で迷惑をかけた

全ての人に謝り祈らねば

その念が自分の御先祖様の

足を引っ張っている


周りの人の発展を祈る

それが謝罪になり

恩返しにもなる


気多神社へ来るきっかけを

起こしたのは先祖


人は寝たきりになっても

菩薩様の身代わりになって

働くことが出来る

祈ることができる

経験豊富な年寄りから

祈られる念は深い


70.80になってまだ地位と名誉を

欲しがるのは議員ぐらい?

健康で孫、ひ孫を見ておればよい?

人間としてはどうなのか?


目標を魂の成長におけ

『魂の成長のために必要な経験を

させてください』と宣言せよ

自分で決めてきた経験を

神様にお任せせよ