岩瀬まで行く用事があり
1時間車を走らせる
今日の立山連峰も
雄々しく美しい
帰りに真国寺の前田家のお墓に
寄ろうとしたが断念
近くの内山邸に寄る
豪農の館
国登録有形文化財
県民会館分館
名前は聞いていたが
初めて訪れる
加賀100万石の
殿様やお姫様の
きらびやかさはないが
同じ前田家の殿様に
違いがない
富山藩主のもと
豪農の内山年彦11代が
慶応4年に建立
12代内山外川が明治期に改装
先の地震にもびくともせず
450年続いた家柄
紅梅が咲き始めていた
雪が溶けて春になったら
また来てみたい
庭から見える
立山連峰も最高
金沢ばかり好んできた自分に
富山のよさを見直せと
内山邸が私に訪れてきた
帰路に着くと
南砺の山々は
なだらかで母のイメージ
立山連峰の険しさは父
近付いても南砺の山は優しい
父と母の両方に見守られて
自然と共にあることが
限りなく豊かで幸せ
マヤ暦黄色い人もあと3日
人としてどう生きるのか
自分の心に聞いてみる