神と人間

      五井昌久著


愛は光

光は即ち神


真の行いは神の行い

愛の黙想は光そのもの

愛に充ちた真理の言葉は神の言葉


純粋な愛は無我

本源の光がその人を通して

相手に流れ入る


真摯な愛の祈り

無邪気な明るさ

運命を信ずる楽天が

神に通ずる心


天を仰ぎ

天に心を向け

祈るとよい


我が心に愛を充実せしめ給え

愛深い私にならしめ給え


愛深い自分になることを祈り続けよ


愛は全てを癒す

愛とは慈悲


祈りとは 自分の心を空にすること

自分を捨て 神だけを住まわせること


願い事を全て後回しににせよ

神だけを自己に住まわせれば

必要な願い事は全て叶う


神だけを想うこと

愛だけを行ずること


我神と倶にあり

同行二人


守護霊、守護神への

祈りを欠かすな


自分を生かし

相手を生かすために

神の智慧が

人間に働く


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書の後半は問答編

2冊の著書を読んで

筆者の想いに

少し触れることができた

忘れぬようにと

ここに記す