着床前診断の申請条件等 | 妊娠の神様に嫌われた女

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妊活中の成果はいつも天文学的に悪い方の数字を引いてしまう。受精•着床不全、初期流産、子宮奇形…そして染色体異常の我が子を中期中絶。そんな私に不妊治療を続ける資格はあるのだろうか。

今回の遺伝カウンセリングを受け、着床前診断の申請条件を完全に勘違いしていたことがわかった。

大谷レディースクリニックで着床前診断を行うなら、今のところ『申請』は不要だし関係ないにしても、きちんと知っておきたいところではある。


『流産を2回、染色体異常による中期中絶を1回』の私は、完全に対象外らしい。

申請の条件として『流産を2回以上繰り返していること』と書いているブログを見かける事が多かったので、てっきり適用されるものと思い込んでいた。



日本産科婦人科学会の着床前診断に関する見解による『適応と審査対象および実施要件』(2010年6月改定)を一部抜粋すると、

原則として重篤な遺伝性疾患児を出産する可能性のある、遺伝子変異ならびに染色体異常を保因する場合に限り適用される。但し、重篤な遺伝性疾患に加え、均衡型染色体構造異常に起因すると考えられる習慣流産(反復流産を含む)も対象とする。

と書いてある。(→詳細



ここでもまた勘違いしていたことがあった。

21トリソミー(ダウン症)は一般的な染色体異常なので、『重篤な遺伝性疾患児を~習慣流産(反復流産を含む)』の部分にも当てはまらないらしい。

反復性流産に『転座ではない21トリソミー』はカウントされないということだ。

そして過去に2回の流産していても私の場合は『重篤な遺伝性疾患』『染色体転座による習慣流産』にもあたらない。

流産時に染色体検査で転座等が判明していれば別だけど、遺伝カウンセリングの結果、夫婦どちらかが遺伝性疾患を持っている可能性は低いらしいので該当しない、と。



・・・やっぱりネットは怖い。

先述した『流産を2回以上繰り返していること』と単純にしか書いていないネット情報は、間違いではないけど、大事な部分が抜けている。

正しく書くならば『2回以上の流産歴があり、かつご夫婦のどちらかが、重篤な遺伝性疾患や均衡型染色体構造異常を保因する場合』でなければならないはず。



そういうこの記事も”ネット情報”。

誰も嘘を書いてやろうだなんて思っていないだろうし、私自身も思っていない。大切なのは、全てを鵜呑みにせず、専門医に正しい情報を聞き、正しい知識を身に付けることが必要だと痛感した。


それでもネットは貴重な情報源。

そんなネットの中の人達に支えられている実感もある。


・・・やっぱりネットは有難い。



≪本ブログを読んでくださったへ≫
上記内容は私自身の背景を基に、遺伝カウンセリングの先生が教えて下さった内容です。私自身の言い回しや書き方に語弊があるかもしれないため、正しい情報は医療機関で得てくださいね。


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