こんにちは、東京Jcmsc実践マーケティング塾1期生で代表の玉置です。

今回は「量質転換」という考え方と「成長曲線」をテーマに書かせてもらいます。

 

と・・・本題に入る前に、

前置きとしてちょっと自分の話をさせてもらいますね。

 

僕は2010年までずっとバンドをやっていて、

今の奥さんと真剣に付き合うためにバンドを止め、

そこから保険営業を始めました。

 

2011年3月に結婚し、さらには、

2012年9月に保険代理店として

独立することが出来ました。

 

ところが収入はものすごい不安定で、

副収入を得るべく会社には内緒で

副業を始めました(代理店なのに副業禁止でした)。

 

その副業というのがアフィリエイトという、

いわゆるインターネットビジネスでした。

 

当初、全くネット業界の知識がない中、

めちゃくちゃ怪しい22480円の教材を購入しました。

 

運よく、かなりの良質教材だったようですが、

当初は右も左も分からない中、

やみくもに手だけを動かしていました。

 

先日その当時のブログを読み返してみたのですが、

パソコンの見過ぎで毎日頭痛と戦っていて、

パソコンの前に座ると頭が痛くなるとか書いてありました。

相当追い込まれてたんですね。当時(笑

 

ただ、いくら手を動かしても、

全然成果が出ません。

 

初月は30日目にしてようやく初報酬186円を手にしました。

その翌月はさらに高いレベルのことにも挑戦しながら

作業量を増やしたのですが、1500円くらいしか稼げませんでした。

 

ただ、そこで諦めずに続けるってことだけは

かたくなに決めて守り続けたんです。

 

それは、

成長曲線というものを知っていたからです。

 

あなたは成長曲線というのをご存知ですか?

 

縦軸が成果で、横軸が時間です。

実際には欲しい結果があった時に、

イメージは点線のように

時間に正比例で結果が出るものだと思いがちです。

 

しかし、

現実は青線のように、

最初は全然結果が出ない期間が続き、

「ある点」を過ぎると一気に伸びていくパターンが

ほとんどの様なのです。

 

で、僕はこの「ある点」のことを

ブレイクスルーポイントと呼んでいます。

 

イメージとしては、

下記の赤丸をつけた場所のことです。

 

さて、ここからが本題です。

このブレイクスルーポイントを早く迎えるための

方法がないのかと考えた時に、

1つのキーワードに思い当たりました。

 

それは、

『量質転換』です。

 

量質転換とは、

「量をこなすとそれはいつか質に転換する」という考え方です。

 

実際に、自分がアフィリエイトで結果が出始めたのが、

アフィリエイトを始めて1年目に作り出した

WEBサイトが検索結果の上位に表示され始めた

1年半ころのことでした。

 

このWEBサイトを作り始める前に、

僕は結構な数のブログやサイト(少なくとも300以上)を作りました。

この数をこなす過程で、一気に質に転換して、

その状態で作り始めたWEBサイトのヒットにつながったのだと思います。

 

ここで思ったのが、

量質転換とブレイクスルーポイントには

何らかの関連性があるのではないかということです。

 

ここでおすすめの考え方があります。

 

それは、そのブレイクスルーポイントは

個人個人あらかじめ決まっていて、

それを早く迎えるためには

自分が計画していた以上の行動をすることで、

結果を早く出せるのだという考え方です。

 

実際に、僕は思うような結果が出るまでに、

1年半近くかかりました。

 

しかし、中には半年とかで、

僕の思うような理想の状態を手に入れている方もいます。

もちろん経験値やセンスなどの問題もあるかと思いますし、

そもそも他人と比較しても仕方ありません。

 

ただ、もし自分と同じように、

結果がなかなか出なくてモヤモヤしている人には、

もうひと踏ん張りして、もうちょっと続けてほしい。

 

そして、出来れば早く結果を出すためにアクセルを全開にしてほしい!

そのために上記の考え方は役に立つのかなと思います。

 

そして、

成長曲線は知ってたけど、

実際に自分が今どこにいるんだろう?と

不安に思っている方には、

 

「もうすぐそこに赤丸のブレイクスルーポイントが来ていて、今さらに行動量を増やすことで一気にブレイクスルーする!」

 

そう信じて行動をしてもらいたいと思います。

 

これは自分の経験談なのですが、

何かの参考になれば幸いです。

 

成れる会の学びによって、

さらにこういった考え方も深まってきました。

本当に感謝しかないです。

 

良かったら、成れる会で一緒に学びませんか?

 

・ 成れる会ホームページ

http://narerukai.jp/