この1週間、ギターに行き詰っている。

と言っても、ニュアンスがどうとか、ダイナミクスがどうとか、そういう中級者の悩みではない。

単純に、ピッキングがしっくりこない。

なめらかにどんなテンポだろうとタイミングだろうとこなせるピッキングを試行錯誤中だ。


僕はギター暦9ヶ月ほどだが、

1曲の曲をとことんやろうと始めたのはつい1ヶ月ほどだ。

それまでは好きな曲のフレーズで遊んでるばっかりだった。


真面目にやり始めた途端に壁にぶつかってしまったのでとても憂鬱だ。


ただ闇雲にいいピッキング(というかピックの持ち方)を模索してるわけでなく、

以前に、3回ほどその理想のピッキングでやれたことがあったもんで

意地になってるというわけで。

ピッキングが良いと、不思議とフィンガリングがいくらまずくても、

フレーズがとても気持ちよく弾けたりするもんで。

右手に左手がついていく感じ。


人差し指がポイントかなあ、となんとなくわかってきたものの、

1日中模索模索の日々なのでさすがに辛くなってきた。


でも他にやることないのでこればっかりの毎日だ。

テレビのニュースで普通の家族の幸せそうなニュースを観てると、

なんだか嫌だ。


とにかく善くない感情が芽生える。


格別日常に不満があるわけでもないが、

とにかく「普通」が気に入らない。


「普通」と思ってるのが気に入らない。


なんというか、かなり嫌なものの見方だけれども、

一部分だけクローズアップして観察すると、

とても不快なものに見えるものが多い。

総合的に観てる分には、なんともないのに。


とにかく、ニュースでやってる家庭についての取材は不快だ。

何を買ったとか。

株がどうだとか。


ここ最近、異常気象のようです。(妙な日本語)


おかげさまで例年より、1月ほど早い段階にて春が訪れようとしております。

季節の変わり目はいつも面倒です。

やる気がそがれます。


はてさて、私が気になるのは、エネルギーのことです。


環境問題とか、電力関係とかそういう面倒くさいことではありません。


冬と春では、一体、エネルギー効率的な観点からすれば、どちらが

より無駄な消耗をせずに過ごせるのか、ということです。


私、そんなムツカシくてクソの役にも立たないような

偏屈な学問などケツの毛ほども持っていませんが、

私なりに考えてみました。


「冬」

 暖房費がかかる。

 寒い。

 おこたが気持ちいい。

 おこたから脱け出せない。

 汗をかかない。

 食欲は夏よりある。

 ガソリン代かかる。

 交通不便。 

 雪はき面倒。

 トイレが寒い。

 じいさんばあさんが自転車で雪の上を走るので危険。

 近所のガキンチョが屋根の下で遊んでて心配。

 食べ物が腐りにくい。

 虫がいない。  

 クモがいない。 

 夜空がキレイ。

 厚着するので、あんまり念入りに体を洗わなくていい。

 顔を洗う時、少しためらう。冷たい。

 風呂がすぐ冷める。

 じいさんばあさんがよく倒れて救急車が出動する。

 

「春」

 けだるい。

 中途半端。

 かったるい。

 だるい。

 ふざけろ。


以上のことから推察するに、

春のほうが過ごしやすいという結論に達しました。


春は面倒が少なくていいですね。


春、万歳。

地球、万歳。


寝ます。

大晦日。


K-1。


もう飽きた。


プロレスやってくれ。


K-1の本気のなぐり合いには魅力を感じませんのよ。

もっとダイナミックな、大味な炸裂技が見たいんだ。


そうそう本気で毎回毎回殺し合いされちゃ、

こっちが疲れる。


選手の寿命も短いだろうし。


感情移入しにくいというか。

なんというか。


その場で殴りあいを見せてくれればそれでいいよ、

ってな感じでしか試合を観戦できない。

選手のファンになろうと思えばなれるんだろうけど、

魅力を感じる要素が少なすぎるから、長続きしない。


力が強いとか素早いとか、ステータスの項目が少ないから。


あれにパフォーマンスの要素がもっと加われば、

見ないこともないんだけれど、

それだとプロレスと変わらなくなってしまう。


K-1の魅力は100%マジだし。


そういうわけで、基本的にK-1は嫌いじゃないけれど、

好きにもなれない。


そんなプロレスファンにとっては、

プロレスのような催しのない大晦日は、

なんとも淋しい。


ハンセン出てくれ。

秋山出てくれ。

三沢出てくれ。

小橋出てくれ。


とにかく色々出てくれ。


祭りとしてのプロレスを立ち上げてくれ。

復活させてくれ。

流血を、

血しぶきを、

咆哮を、

マイクパフォーマンスを、

全国放送で垂れ流してくれ。


ファンを魅せてくれ。

やっちゃってくれ。


頼むよ、テレビ局。


・・・。


紅白なんてどっかいっちまえ。


終わってしまったようです。

プロジェクトX。


「ご長寿番組の仲間入りかな」

なーんて、放送当時は思ってたが、

思いのほか短距離走選手だったのな。


まあ、あんだけ毎週毎週どっかこっかからネタ引っ張ってくるのも

大変だったろうし、限界あるわな。


これ以上、プロジェクトいらねえよ、ってぐらいの部分もあったしな。

まあ、過不足なしで大団円ってとこじゃないかな、と僕は思ったんですがね。

いいんじゃないすか。

あのぐらいのスパンで。

十分楽しめまたし。


それにしても、

番組終了間際の中島みゆきの歌はよかった。

半分うつろだったので全編集中して聴いていたわけではなかったけれど、

独特の雰囲気と歌声の力がこっちに届いた気がした。


そもそも、歌う前に、スタジオに入ってくるときの仕草からして、

なんか違ってた。

浮世離れしてるというか、常人離れしているというか、妖艶な魔女というか。

なまめかしいことこの上なかった。


いいねえ、中島みゆき。


歌手ってのはやっぱり役者でもあるよな。

登場から退場までが歌手だよな。

「俺は歌手だよ」

って雰囲気がにじみ出てる。

「あたしゃスターだよ」

って気概と誇りが伝わってくる。

そんな歌手こそ歌手らしく見える。

そう思った。


そんなインパクトを与えてくれるほど、中島みゆきはオーラが出てた。

例えるなら、石仮面の骨針が額に突き刺さるような、そんな感じ。

「俺は人間をやめるぞ!ジョジョォォォォ!!」(意味はない)

僕にはそう思えた。


とりあえず中古屋でベスト盤買ってきます。




雪がしんしんと、降ってる。


どころじゃなくて、積もってる。

ボブサップ並に積もってる。

ギャンブラー哲也並にツモってる。


じいさんばあさんも四苦八苦。


スノーダンプが悲鳴をあげている。


ブルドーザーもひた走る。


雪国なんてこんなもんだ。

世間が大雪だどうだと騒いでいても、

こちとらにとっては大したことなんかなんにもない。


かと言って、

北海道と比べれば、

格段に暖かいわけで。

自慢できるほど、寒くはないわけで。


全てにおいて丁度いいわけで。


気持ちいいわけで。


内田由紀とは離婚したわけで。


今日ものんびり過ごしてるわけで。


昼寝します。


おやすみなさい。さようなら。

昨日のローマの休日。


いやー、よかった。


何がよかったって、

ヘプバーンがよかった。


大女優にこんなこと思うのは申し訳ないかもしれないけど、

美人だ。


もう、冒頭のドレス姿のシーンから

釘付けだった。


違う人種だからかわからないが、余計に日本人との差を感じた。


すごい。

いかにも大女優だ。(何だこの文章は)


ドレスを着てようが、普段着であろうが、

大女優は美麗で可憐だった。


はあ。


ため息が出る。


いやあ、いい映画だった。

男優も渋かった。

今日はクリスマス。

だそうな。


日付の感覚がないんでよくわからん。


外は渋滞。


一体なんのお祭りだ。


渋滞のためのお祭りか。


アホくさ。


渋滞って、見てるだけで腹が立つ。


大雪がどうだこうだ。


そんなニュースばっかり。


知らねえよ、そんなこと。


あんたたちは雪を見たことがないのか。


大したことないだろ。


そんなちっぽけなことで電波を使うような、

肝っ玉のちっさい民族じゃないだろ。


やめろよ。


バカバカしい。


雪はきをしてるじいさんが死んだだの、

ばあさんが死んだだの、

だからどうした、としか言えない。


そんなのは昔からしょっちゅうあることだろ。


報道の価値ないぜ。


若い奴はそんなことならないんだから、

それでいいだろ。


もっと堂々としてろ。


じいさんがたのことは気の毒だが、

別にどうでもいいよ。


こんなことで騒いでたら、

北朝鮮のことなんかどうにもならないんじゃないか。


平和ボケもいいとこだ。


他人のことは言えないが。

紅白歌合戦。


今年も、性懲りもなく、やるそうです。


幸田クミ(漢字がわかんねえ)が出るそうです。


エロかっこいいのだそうです。


エロは紅白では許されるそうです。


だったら、


なぜ、イエローモンキーは出場できなかったのか。


うおおい!


なんでだ!


なんでだったんだあああああ!!!?


出せよ。


もう遅いか・・・・。


解散したしな・・・・・・・。


てやんでえばろめえ。