ラーメン二郎 川越店 5 | 主にラーメン二郎の記録

主にラーメン二郎の記録

主にラーメン二郎を食べた記録として駄文を書き散らかしていて自分自身のライフログ的な位置付けです。

※アイコンは人生初の二郎を食べたラーメン二郎吉祥寺店の成れの果ての生郎(既に閉店)

ラーメン二郎川越店に行きました。


9月末の日曜日のお昼のことです。




前回訪問は2019年1月だったので実に9ヶ月も訪問間隔が空いてしまいました。


川越は自宅からも職場からもかなり遠いので、予め予定を決めて休日に来る必要があります。


この日は天気も良くて今まで見物した事の無い小江戸と呼ばれる街並みもザッと観光してみようとやって参りました。




開店5分前くらいにお店付近に到着しましたが、結構並んでいるのが分かります。




定休日と営業時間は写真の通り。土日祝日やってくれるのはありがたいことで。




開店と同時にはお店に入れたのですが、カウンターには着席出来ない順番でした。


券売機に写り込んでる服装がTシャツ1枚だなんて9月末でも暑かったんだなぁ。


中待ちの時間を過ごしてファーストロットの方が食べ終えて席を立ったので、水を汲んでから着席しました。




落ち着いた色のカウンターと大容量の真空タンブラーとのコントラストがとても良いです。


自宅でもTHERMOSの真空タンブラーを5年以上愛用しているのですが、氷は溶けにくいし回りに汗はかかないし机に輪ジミはつかないし・・・と良い事づくめのお気に入りの製品なんです。


さて、厨房の中で調理されているのは横浜関内店ご出身の店主さんとガッチリとした体格の男性助手さんの2名体制。


滞りなくオペレーションは進んで行って、やがて僕のラーメンも配膳されました。




小ラーメン(麺半分)750円+ニラキムチ100円+ニンニク少しです。


カウンターが暗めの色だとラーメンの丼が映えるなぁ。


そして、豚がとても立派なのと野菜の山の頂上に載せられたニラキムチがまた実に良い感じ。




スープのラインから麺がちゃんと少なめになっているのが分かるし、ニンニクもリクエスト通り少なめになっています。


当たり前の事かも知れませんがコチラのリクエストがちゃんと通るって何だか嬉しいし、二郎に限った事で言うとスゴくホッとしたり。




100円の有料トッピングであるニラキムチ。ひょっとすると野山商店のモノなのかしら。


味の支配力が強いので出来れば別皿が良かったらしますが、このように丼にinされていても問題はありません。


野菜と一緒に食べるのが個人的に1番好きな食べ方です。
 



豚はひたすら立派な巻いてある形状のバラ肉のソレで脂身もふんだんに含まれていて実に旨そう。


実際に食べてみると歯に抵抗があるか無いかの柔らかい肉質で脂身も甘くてハイレベルなバラ肉でした。




そしてスープ。ラーメン全体のビジュアルが店主さんの出身店である横浜関内店と似てるような気がして、それならばスープも横浜関内店のを踏襲しているのかな。と思いつつ、一口飲んでみると醤油と豚ダシと脂とが良好なバランスで混合されていて、気になる甘さは感じません。


おぉ、コレは乳化スープの中で好きなタイプだぞ。と想定を超える味わいに嬉しくなってしまいました。


キムチが拡散されてしまうも大きく味に影響するので、ニラキムチは野菜と豚1枚をおかずとして(?)大部分食べてから天地返しを行いました。




醤油色と言うかスープ色と言うか・・・茶色く染まったストレート麺が眼前に現れました。




パツッとした食感の麺は小麦が押し固められてる風味もしっかりしていて、スープとの相性もスゴく良いなぁ。と。


麺、スープ、豚(具材)も全て良くてトータルとしてかなり旨いラーメンになっているぞ。と満足しつつ麺をズバズバと啜り上げて固形物は完食。


川越店でラーメンを食べた経験は少ないのですが、その少ない経験の中でも今日のラーメンが1番の仕上がりの良さだったのではないか。と思えるほど旨かったので、スープもだいぶ飲んでから手に持っていた丼を名残惜しくカウンター上部に置きました。
 

カウンターの自分のスペースを台ふきで拭きながら店主さんと助手さんに感謝の気持ちを込めて「ご馳走さまでした」と発して、満足した気分でお店を扉を開けたのでした。




天気も良くて行楽日和なので川越駅の逆側の観光地まで歩いて行ってみます。




初めて来ましたが確かに旧い街並みで高い建物が無いのが良い感じです。


人力車なんかも走っていましたが、東南アジア諸国の外国人を含めて人がスゴく多い・・・まぁもちろん僕もその1人なのですが。。




街のランドマークの「時の鐘」。


空がキレイに晴れていたのでスマートフォンのカメラですが写真もスッキリ撮れたような。そんな自己満足に少しばかり浸ってから帰路についたのでした。