ラーメン二郎 目黒店 16 | 主にラーメン二郎の記録

主にラーメン二郎の記録

主にラーメン二郎を食べた記録として駄文を書き散らかしていて自分自身のライフログ的な位置付けです。

※アイコンは人生初の二郎を食べたラーメン二郎吉祥寺店の成れの果ての生郎(既に閉店)

ラーメン二郎目黒店に行きました。


休日の夜のことです。




到着は20時過ぎで行列は20人くらい。


回転はスゴく早いのであまり待たないで済みそうです。




営業時間は上記の通り。たまに臨時休業があってメルマガも多分配信しなくなってしまったので、店頭に来て始めて休みだと知る。という可能性は否定できません。


一応事前にSNSを確認されてから訪問した方が良いと考えます。


JR目黒駅からも中目黒駅からも結構歩くので、歩いた挙げ句に店頭で臨時休業を知るというのは流石にいたたまれないなぁと。


さて行列の先頭から5番目までは並んでいる間にラーメンの大きさを聞かれるパターンもあるので、その時を想定して先に食券を購入しておくのが吉です。




目黒店の小ラーメンは500円。二郎のラーメンとしては量は少なめですが、それでも一般的なラーメン店と比較したらかなり麺は多いので、僕は小ラーメンで十分です。




まぁ、小ラーメンと大ラーメンの麺量の差がキモチ程度の事もあるので、100円プラスの大ラーメンにして「何だか対して麺量が増えていないような気がする」と思うくらいなら、最初から小ラーメンにしておくのが精神衛生上良いのかも知れません。







行列中手持ちぶさただったのか何となくパチリと。


目黒店は1ロット5杯で席がカウンター1辺に5席づつなので、キレイに片側づつラーメンが提供されて行くような事になっていたりします。




僕が座ったのは通称1塁側の手前の席。


着席してからはそこまで時間がかからずに帽子をかぶった店主さんからトッピングを聞かれてラーメンが配膳されました。




小ラーメン500円+野菜+ニンニク少し+固形脂です。


僕が発したセリフは「ニンニク少しと野菜、そして固形脂をたくさん入れてください」です。


リクエスト通りになったみたいで嬉しい。




固形脂に隠れてしまっていますが、ニンニクは野菜の上に乗っていて、量は二郎全店標準レベルよりは多いと思います。なのでニンニクは少なめがバランス的に良いんじゃないかと。




スープは目黒店ではたまにあるダシも醤油の味もあまり感じない「薄い」味わいのモノで……。


こういう時は卓上の醤油ボトルにすぐさま手を伸ばしてだいたい2周ぐらい回しがけて様子を見てみます。


醤油を足した所で劇的に改善することは無いのですが、応急措置ぐらいにはなる感じ。




豚は少々寂しい大きさですが500円という価格から考えると十分です。




回しがけた醤油が全体に撹拌するよう天地返しを試みました。


ここで味を確認してまだ足りないと思ったならあと少し醤油を足してみようと。




麺はグニッとした歯応えで麺の中心に向かって固めになっていく程よい茹で加減のソレで個人的に好みです。


しかしながら前述の通りスープが弱くコクが無いので、最後まで物足りなさは払拭出来ませんでした。


足した醤油もうわべだけを取り繕うだけのイメージかしら。重厚さが欲しいところでした。


そんなこんなのラーメンでしたが、ロットは乱す事なくサッと完食。


ご馳走さまでした。と店主さんといつもの助手さんに伝えてお店を出て、目黒駅まで歩いて行ったのでした。