ラーメン二郎 神田神保町 13・神保町やきそば みかさ(神保町) | 主にラーメン二郎の記録

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主にラーメン二郎を食べた記録として駄文を書き散らかしていて自分自身のライフログ的な位置付けです。

※アイコンは人生初の二郎を食べたラーメン二郎吉祥寺店の成れの果ての生郎(既に閉店)

ラーメン二郎神田神保町店に行きました。


ゴールデンウィーク期間中の臨時営業の時のことです。




普段から混んでいるお店で更にゴールデンウィーク中でお休みのところも多いから、コレはだいぶ混雑するだろうな。と予想を立てて開店する時間よりだいぶ前に到着しました。


ちょっと勢いあまり過ぎたのか先頭から8~10番くらいの順番になりました。


よしよし、この位置ならば開店と同時に着席出来るぞ。と。


行列整理に出てこられた麺打ちの助手さんに挨拶して、暫く待った後に開店時間となりました。


食券を購入して「麺少なめ」を申告。セカンドロットで作られたラーメンがトッピングを聞かれた後に配膳されました。




小ラーメン(麺少なめ)700円+ニンニク少しです。


ラーメン二郎的にとてもキレイなビジュアル。




非乳化~微乳化の間にいるスープは醤油のキレと液体油と豚等のダシや化学調味料のうま味が合わさって「ソリッド感」溢れるモノになっています。旨い。




そこにマッチングする麺はストレート形状で表面に弾力をもったしなやかな出来映えで、このスープと良く合っています。


麺の横が多少ギザギザした所があったので、意識的に加水率を低めにしているのかな。と思いましたが意外とそんな事は無さそうで。


麺打ちってきっと奥深い世界なんだろうなぁ。と思った次第です。


豚も柔らかく野菜の茹で加減もほどよく、結果的にトータルバランスの優れているラーメンをちょっと苦しくなりながら完食。


店主さん助手さんにご馳走さまでした。と謝意を伝えて満足してお店を後にしました。



暫く神保町界隈を徘徊してコーヒーを飲んだりして休憩したりなんかして水道橋駅までテクテク歩いて行くと……。




いつも行列している「みかさ」に誰も並んでいなくて。


1度食べてみたいと思っていたので先頭に並ぶことにしました(店内満席だった)。




この「みかさ」もゴールデンウィーク期間中の臨時営業だったみたいで、またランチタイムを若干外していた為に空いていたのでしょう。


味をソースか塩にするか迷いましたが、そこはSさんにすぐさま確認を取るとオススメは「塩!」であると。


塩味の大盛を頼んで暫く待ちます。


元々みかさは神保町発祥ですが、初代店主さんがお弟子さんにお店を譲って、ご本人は高田馬場で新しいお店を出しているという。なので、ここのお店と高田馬場のお店は資本関係等が無い無関係のお店となるそうです。


渋谷や自由が丘にある同じ「みかさ」も、あるタイミングで店名を「みかさ」から変更していて。どういう背景なのかちょっと気になっていたり。


そんな事をボーッと考えていたら僕の焼きそばが配膳されました。




大盛(塩)800円です。


キャベツと豚肉と玉子が乗り卓上に揚げ玉も完備されているので、いかやエビの有料トッピングをしなくても具沢山でこれで十分のような気がしました。




麺は平打ちの若干縮れたタイプで結構柔らかくムチムチしていて………これはみかさの方が上品ですが二郎の柔らかい麺に通じるモノがあるなぁ。と。


全体的に豪快な焼きそばですが塩味のバランスも良くて一気に完食。ご馳走さまでした。


次は高田馬場でソース味を食べてみたいな。なんて思いつつ、食べ過ぎた僕は神保町を後にしたのでした。