立川マシマシ 神田駅前店 3 | 主にラーメン二郎の記録

主にラーメン二郎の記録

主にラーメン二郎を食べた記録として駄文を書き散らかしていて自分自身のライフログ的な位置付けです。

※アイコンは人生初の二郎を食べたラーメン二郎吉祥寺店の成れの果ての生郎(既に閉店)

立川マシマシ神田駅前店に行きました。


残業前のご飯を……という夕方のことです。





早い時間だった為か店内は空いていて、厨房にも店員さんは一人だけ。





これです。この気になるメニューを食べに来たんです。


ライスの量が無料で選べるみたいなのですが、マシの475グラムくらいなら行けるだろう。という根拠の無い考えが浮かびソレを選択することに。





お店の前に置かれた券売機でマシライスの食券を購入します。


マシライス用に大盛りモヤシ\100という食券がありますが、サイドメニューのサラダみたいな扱いなのかな。


コスト的に考えても……ということで遠慮しておきます。


また、マシライスには豚が入っていない事に気付き、豚マシ\150の食券を1枚買ってから店内に入りました。





一番奥の座席に座り、食券を提出してどんなご飯が出てくるのかドキドキしながら待ちます。





このあたりは今日は関係ないですね。


厨房では肉(マシライスの具と思われます)を何かと混ぜたり、ご飯をアルミ製のカレー皿に盛り付けたり………あれ、何だかしゃもじでご飯を押し固めて山を作るように盛り付けているな………。


コレはちょっと大変そうだな……なんて思っていたら、店員さんからニンニクは入れますか?と。


もちろん入れてもらうことに。


店員さんは最後に豚肉をカットして、マシライスに乗せてから配膳してくれました。





お、これは……豚もご飯もボリュームスゴいなぁ………。


続いてスープも到着したので全景を。





マシライス(ご飯マシ)\750+ニンニク+豚マシ(2枚)\150です。


写真では大きさが伝わりヅライのですが、スープは小ラーメンの丼に入っています。





マシライスのメインの具材は、豚挽き肉を唐辛子や醤油や脂や油やラードで絡めた言うならば「ピリ辛醤油味のそぼろ(油まみれ)」です。


生たまごが若干マイルドにしてくれますが、妖しく光っていますね。





紅しょうががさっぱりとしていてなかなかいいアクセントをもたらします。


ニンニクは適量を具材に混ぜると合わないワケがなくて。





そしてこの豚が本当に大人の手のひらくらいの大きさがあって、ご飯の量と合算すると……ちょっと怯みました。


豚に味があまり付いていないので、よく分からないながらも一旦スープの丼に避難させておきます。





そしてご飯の量の全貌が明らかに。


これは豚挽き肉に比べてご飯が多すぎますね。豚入りにしてホントに良かったです。


ここからはスプーンをひたすら動かして……あ、スプーンだと豚が食べられないな……箸も手に持って、挽き肉とご飯をスプーンで食べて、箸で豚とご飯を食べて、油まみれになっているので口直しに紅しょうがをつまんで……何だかお腹いっぱいになって来たような気がするけど………まだまだスプーンと箸とを動かし続けて何とか完食しました。





あ、コレは付け合わせのスープです。


欲を言えばこのような乳化したスープでは無くて、非乳化スッキリスープの方がこの油と脂の共演とも言えるマシライスには合うんじゃないかと思います。


とてもボリュームいっぱいで油と脂とラードに苦しくなりながらも何とか完食。


すぐに明日にでもリピートしたい。というようなメニューでは無いのですが、暫く時間がたったらまた食べたくなるような……そんな感じがするマシライスでした。





場所も神田駅から近く、営業時間も23時までと遅くまでやっているので、これからもちょくちょく訪問することになるお店の1つです。





次回はスタンダードにラーメン食べようかな。