立川マシマシ 神田駅前店 | 主にラーメン二郎の記録

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主にラーメン二郎を食べた記録として駄文を書き散らかしていて自分自身のライフログ的な位置付けです。

※アイコンは人生初の二郎を食べたラーメン二郎吉祥寺店の成れの果ての生郎(既に閉店)

立川マシマシ神田駅前店に行きました。


8月の平日夜のことです。





立川にある「らーめんたま館」というラーメン複合施設に入っているお店の支店になります。


正式オープンは9月1日ですが、8月中はプレオープンみたいな扱いで夜営業だけやっていました。


場所は神田駅から徒歩2分ほどの、以前あった「背油醤油のあ」に比較的近い小路にあります。





小路の曲がり角には案内用の看板も。





ちょっと分かりづらいですが、右手の黄色い看板が目的地になります。





表に小型の券売機が出ていて、ラーメンは麺150~300グラムが\750と同料金。


メニューの種類はラーメン、つけ麺、汁なしとあって、少し変わったサービスとして麺を無料で豆腐に変更することが出来るみたいです。


この日はプレオープンだからか遅い時間だったからかは分かりませんが、ラーメン以外のボタンには×印が点灯していました。


二郎系のスープと野菜と豚で豆腐を食べる………次回の楽しみにとっておこう。


座席はL字型カウンターのみですが、全席合わせて8席ぐらいの狭さです。





厨房内には元気の良い男性店員さんが2名。





カウンターの目の前にはトッピングの説明書きが。


パッと見て特に注意するべきポイントは無さそうな感じ。





お、持ち帰りぶたもあるんですね。なるほど。


初訪問なのでちょっと厨房の作業に注目します。


麺は麺箱に入っており、テボに入れられて茹で釜へ(タイマーセット)。


そのタイミングで前ロットの小ラーメンが茹で上がり、店員さんが僕の隣の若い男性客に対してトッピングを聞いていました。


隣の方は「野菜とニンニクをマシで。」とコールしていましたが、厨房では野菜をトングで盛り付け両手でギュッギュッと押し固めて、またトングで野菜を………その動作を何回か繰り返して………ありゃあ、僕は食べられないなぁ。


例え食べられたとしても「おいしく食べられる範囲」を楽に超えてるからマシは禁句だな。と学びました。


配膳されたラーメンを見て隣の方はとりあえず野菜から食べ始めてます。


やがて僕の分の麺が茹で上がったので、トッピングは「野菜ちょいマシのニンニク少なめ脂」とリクエスト。


そして僕のラーメンが配膳されました。





中ラーメン\750+野菜ちょいマシ+ニンニク少なめ+脂です。


野菜は十分な量に見えるし、ビジュアル的には悪くなさそう……というか結構期待してしまいます。





上にかけられた脂が食欲をそそります。





ニンニクはリクエスト通りちゃんと少なめになっているみたい。


野菜は分福モヤシでかなりしっかり茹でられていて、シャキシャキというよりもクタッといている感じ。


野菜の密度は結構濃い………ちょいマシでも量がありますね。


ふと隣の方を見るといまだに野菜と格闘中でした。





豚は柔らかくて大きさも申し分なくて(これはご祝儀みたいなモンかも…)盛り付ける前に、スープにくぐらせるというひと手間を加えています。


うんうん。いいですね。





スープは若干シャバシャバしていますが、ある程度豚ダシと脂を感じるレベルで、巷によくあるインスパイア系のスープより味に深みがあって悪くないです。


クタクタ気味の野菜を豚や脂と一緒に食べて、ある程度量が減ったところで天地返しを実施。





脂とスープにまみれた若干厚みが薄い表面がツルッとした麺が顔を出します。





二郎の麺より力強さはなくて、ライトな食べごたえですが、このラーメンにはコレで合っていると思います。


麺の量が300グラムですが野菜と豚が多かったので結構お腹いっぱいになりました。


食べ終わって丼を上げる際に隣の方を見てみると、未だに麺に辿り着いていない様子………長い戦いになりそうですね……。






お店の前には正式オープンの告知がありました。


\500か。当日は結構混みそうですね。


僕は並びが落ち着いた頃に豆腐入りのメニューを食べにこようと思っています。


あ、そう言えばこのお店の営業時間が良く分かっていません。


場所柄遅くまでやってくれると、とても便利なんですけどね。


近くに最近にオープンした「盛太郎」という二郎インスパイア系のお店は、立川マシマシが出来たおかげでちょっと苦戦しそうな感じなのかなぁ。