ビタミンCというとレモンと思いがちですが、4月から6*月はじめのカキの葉に含まれるビタミンCは平均若葉で1400から最高で1800ミリグラムで約レモンの25倍から30倍に達するそうです!
そして、実は果実よりも葉のほうに薬効があるんだそうです。


(リンク)以下引用
********************
【前略】

薬草好きにはたまらない季節になりましたドキドキ

今回は

【柿の葉】について

秋、冬は柿のヘタにお世話になり(冬場にはたくさんいただきまして本当に感謝ですお願い)

これからの季節は葉っぱ

薬草の巨匠、中村先生より

人体の構成元素と栄養素シリーズ
ビタミンC
ビタミンCの多い食品としては一般的レモン、ホウレンソウなどが知られていた。
栄養士はビタミンCが不足するとレモンを食べればとすすめる。
ビタミンCのレモンの含有量は確かに100グラム中、50ミリグラムであった。
だが自然界  薬草の世界ではレモン以上のビタミンC含有植物は山ほどある。
果物にも多く含まれるが、身近なものとしてカキのビタミンCは物凄い。
何しろ4月から6*月はじめのカキの葉に含まれるビタミンCは平均若葉で1400から最高で1800ミリグラムというとてつもない量なのだ。これは約レモンの25倍から30倍に達するものだ。
まさにカキの葉はビタミンCの王乳であった。
これはカキの細胞を紫外線、活性酸素、害虫などの腐食劣化を防ぐため進化の過程で合成した液体免疫であった。
ビタミンCには殺菌、抗酸化作用があるからである。
4月、5月のカキの若葉はまさに天然のビタミンCの濃縮液そのものであった。
これを利用しない手はない。
ビタミンCは天然の王乳である。水溶性であり比較的に多量とっても毒性副作用は少ない。
だが合成されたビタミンCは有害である。
カキの葉は古代から民間療法でせき止め、不老高血圧、糖尿病などに使われてきた。
だがこの根拠はビタミンCが効くのである。
特に春先の若葉  4月、5月のそれは近代栄養学を覆すほどの最強のビタミンCが濃縮されている、その量は平均で1400から最高値1800ミリグラムに達する。
これは恐るべき量である。
レモンの25倍から30倍に及ぶ。しかもレモンは脳の場合は人工栽培であるから農薬の殺虫剤、防カビ剤に汚染されている。
庭木として植えられている庭先のカキの木は農薬の汚染がない。安全である。
カキの葉の採集
カキの葉のビタミンCは春の4月から5月が最高値に達する、その後は段階的に減少する。
したがってその時期に若葉をとりすぐ蒸し器で水とカキの葉を入れて沸騰して3分蒸すのであった。
ビタミンCは空気中、紫外線、加熱に弱く酸化するからである。
3分で取り出し軽く絞りまな板に乗せて刻む。
これを竹ザルに入れて陰干し乾燥させる。
乾燥したカキの葉を一掴み急須に入れて熱湯で3分蒸らす。これがビタミンCの濃縮液、カキ茶であった。
三回はでる。1日30グラムまで
これで十分ビタミンCは補える。成人のビタミンCの1日当たりの接収量は60成人で60ミリグラムである。
たった10グラムのカキ茶を飲んでもなんと180ミリグラムのビタミンCをとった計算になる。
ビタミンCは細胞を活性化させる抗酸化作用がある、シミの原因であるメラニン色素を淡白メラニンに変えてシミを除去し驚くほどの美白になる。むろん若返りの効能もある、
効能
image
糖尿病、高血圧、ゼンソク、ゲンセイリン急慢性気管支炎、抗ガン、美白。シミ、美肌
さあ今年はタッブリとカキの若葉をつもう。
薬草を学んで、だいたいは果実よりも葉のほうに薬効があると知りました。
医者いらずになっちゃうから隠されてきたのかな
本当に自然のパワーは素晴らしいです。
【以下略】