日本の穀物量の激減時期

リンクより、穀物量が激減した時期。
・1971年
・1977年
・1980年
・1998年
・1993年
・2003年
・2010年
計:近30年中7回激減している。

その理由は、冷夏によるもの。
冷夏にの原因は、以下リンクより引用


【冷夏とは?定義や懸念される影響とは】
冷夏(れいか)とは、平年に比べると気温の低い夏のことを言います。 比較的に気温が低い、といっても定義はあるのでしょうか。また、冷夏による影響も確認してみましょう。

冷夏の定義
冷夏の定義は気象庁による3段階表現の1つで、6~8月の平均気温が低いと判断されたときに該当します。 3段階表現は、平年より暑さが厳しい「暑夏」、平年並みの「並夏」、平年より涼しい「冷夏」です。 地域平均気温の平年差は以下の通りになります(1981~2010年の平年値による)。

北日本 -0.6℃以下
東日本 -0.5℃以下
西日本 -0.2℃以下
南西諸島 -0.3℃以下

【冷夏による影響】
冷夏の影響は農作物の生産に強く表れる、と言われています。 農産物の不足や価格高騰。過去には飢饉が起こった例も。 特に北海道や東北地方は低温の度合いが関東以西より大きいこともあり、農業関係者以外からも、恐れられています。 また、日本における夏の行事や生活習慣は、梅雨明けの晴天を前提にしていることから、冷夏がそれらの支障になることもあり、衣料品の売上が減少することもあります。

デメリットだけでなく、冷夏によって熱中症、日射病、食中毒 のような夏の暑さによる健康障害が減少する、という影響もあります。さらに、映画興行のような夏のインドアレジャーにとっても追い風となります。

冷夏の原因?どんな影響を受けて起こるのか
冷夏となる原因はいくつか考えられます。日本で起こる冷夏や世界で起こる冷夏など、それぞれの原因をご紹介します。

【日本の冷夏】
日本の冷夏は、2つのタイプがあります。 1つはオホーツク海方面に高気圧が現れ、その影響で北日本に「やませ」と言われる北東風が吹き込んでくるものです。1993年と2003年に、この現象が見られました。 もう1つは、北日本に低気圧が通過することで、日照不足と大陸から北西風が流れ込むパターンで、1998年はこの現象で北日本のみ、冷夏となりました。

〇エルニーニョ現象
世界規模で異常気象を引き起こす、エルニーニョ現象。 これが発生した年は冷夏の傾向にある、と言われています。 その例としては、1951年、1953年、1965年、1972年、1983年、1993年、2009年などが挙げられます。

ただ、1954年や1970年、1988年は猛暑になりやすいラニーニャ現象が起こったとしても冷夏になったこともあり、その逆に1992年、1997年、2002年のようにエルニーニョ現象が起こっても猛暑になったケースもあります。

〇太陽の黒点活動
太陽の黒点活動の周期が冷夏の発生と関係している、という説もあります。 2009年は冷夏となりましたが、太陽の黒点の数が、1913年以来の少なさを記録していました。 しかし、翌年の2010年も同じ状況が続いたにかかわらず、観測史上1位の猛暑となり、必ずしも一致しないとも言われています。

〇火山噴火
もう1つが、火山噴火によって放出された大量のエアロゾルにより、太陽放射を抑制する日傘効果で冷夏となるケースです。 1782年、江戸時代で起こった天明の大飢饉はアイスランドの火山噴火、1993年の米不足をもたらした記録的な冷夏もフィリピンのピナツボ火山噴火も、太陽放射を遮ったことで冷夏となった、と言われています。

1994年以降、日本で冷夏が激減している理由は、ナツボ山以来は大規模な噴火が起きていないため、という意見もあります。
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以上より今後冷夏が発生する可能性が高い。気象を予測し穀物・野菜の高騰を見極める必要がある。