毎日忙しい社会人のみなさん。
仕事がある日はお昼ごはんどうしていますか?

健康を考えてお弁当派の人もいれば、忙しくていつもコンビニで買っているという人もいるでしょう。
コンビニエンスストアの店舗数は年々1000店舗単位で増え続けており、
2016年12月末時点でなんと全国に54501店!
忙しい時も手軽に安くお昼を調達できるコンビニは便利ではありますが、
コンビニで扱っている食品にはどんなものが入っているか考えたことはありますか?

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コンビニに売っている食品には様々な問題があります。
栄養価が偏っているだけでなく多くの食品添加物が使われており、もはや食品の姿をした工業製品とでも呼ぶべきでしょう。

お弁当・パスタなど
・容器から溶け出す環境ホルモンBPA(ビスフェノールA)の影響
BPAは油分や熱で溶け出すため、油っこいコンビニ食品を電子レンジで温めた時に溶け出しやすい。

インスタント麺・スープ
・容器から溶け出す環境ホルモンBPA(ビスフェノールA)の影響
熱で溶け出すため、お湯を入れた時に溶け出してしまう。麺類やスープは液体を入れる分、容器全体からまんべんなく溶け出す。

サラダ
・レタスは次亜塩素酸で洗浄されている。
生野菜は殺菌・変色防止のため漂白剤として定番の次亜塩素酸を溶かした水で洗浄されています。
流水ですすいではいるものの、残留していた場合体に取り込んでしまいます。
その時により差はありますが、次亜塩素酸の臭いが残っていて食べられないということも。
・ゆで卵のスライスは人工的に成型されたもの。
サラダにトッピングされているゆで卵のスライス。
大きさがきれいにそろっているのに気付きましたか?
実はあれ、卵の白身と黄身を棒状に成型した加工食品なのです。
切っても切っても同じ大きさのスライスゆで卵ができる、いわば金太郎飴のようなもの。
「でも卵から作られているんなら普通のゆで卵と同じじゃない?」
と思いがちですが、成型する段階では加工でんぷん、
植物油脂などと混ぜ合わせているため本来の卵とはまったく別物なのです。

手軽なものにはリスクも付き物です。
栄養が摂れないどころか、有害物質を体に取り込み様々な不調の原因になりうるコンビニの食品。
私たちの体に対する影響はもちろんのこと、
使い捨て容器でゴミが増える、生産段階で莫大なエネルギーを消費するといった環境負荷も無視できません。

簡単に手に入るものには大きな代償が付きもの。
手に取る前に、一度立ち止まってみませんか?
お弁当を手作りするなんてハードルが高い!
そんな方でもまずは握り飯からなら難なくトライできるはず、
そこからはじめてみてはいかがでしょうか。