おやつにチョコレート、クッキー。夜遅くまで働いているとついつい甘いものたべてしまいますね。。

甘いものに含まれる砂糖ですが、自然に生きている動物たちは殆ど摂取することがありません。果物を食べる動物もいますが含まれる糖の量は、私たちが普段接種する量に比べると圧倒的に少ないです。

糖には果糖や乳糖、ショ糖などがありますが、なかでも生成されてつくられるショ糖は、自然界では高密度では存在しないものであり、身体へ大きな影響があることが知られています。

現代食による身体への影響は計り知れません。


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ショ糖接種を制限することで、体調を回復した事例を紹介します。
以下引用(リンク

フリーライターのラーレルは8ヶ月前に、(悪い種類の)砂糖を食生活から排除することに決めた。きっかけは、当時悩まされていた倦怠感や頭痛、ニキビを治すのに役立つかもしれないと、彼女のホリスティック医師が提案してくれたから。

簡単なことではなかったけれど、1日あたり70g以上摂取していた精製糖を、何とか20g未満にまで抑えることができた。

〇エネルギーを一定に維持している
食生活を変えるまで、砂糖が気分にどれほど影響を与えていたかなんて知らなかった。「精製糖と人間の体における重要なつながりは、間違いなくインスリンへの影響です」と説明するのは、栄養カウンセラー兼カイロプラクターのマーク・スミス。

インスリンによってさまざまなホルモンが影響を受け、彼女の性ホルモンやストレスホルモン、空腹ホルモン、代謝ホルモンは完全に乱れてしまっていたよう。

だから砂糖を排除して4週間後、エネルギーが著しく増加し安定していることに気づいたのには驚いた。

目覚めと共に活力が漲いてくるし、仕事帰りは走りに行くモチベーションまで維持できているほど。

〇免疫力が向上した
8ヶ月前に砂糖をやめて以降、ラーレルは一度も風邪を引いていない。これは、季節ごとに風邪を引いていた彼女にとって本当に凄いこと。ライフスタイル医学のフィジシャンアシスタント、ケイト・マルティーノ医師いわく、砂糖は、腸内にいる有害な細菌にも悪影響を与えるとのこと。

免疫機能の低下は、消化器系を弱らせる主な原因の一つ。「砂糖の摂取量を減らしたり完全に排除すると、健康を促す有益な細菌が繁殖でき、腸内フローラが修復されます」と、マルティーノ医師。

ラーレルの場合は、精製糖をオレンジやイチゴ、蜂蜜、その他の栄養が豊富な食材に置き換えたことで、消化管や免疫系の健康を良好に保つことができている。

〇炎症がおさまった
「血糖値が上がると、体内組織がダメージを受けるので炎症反応を引き起こします」と説明するのは、『Beating Sugar Addiction for Dummies and Sugar Free Me』の著者、ダン・フィジオ。炎症反応は、腹部の膨満感から蕁麻疹、関節痛まで広範囲に及ぶとのこと。

ラーレルも以前は頭痛やニキビがひどかったけれど、精製糖の摂取量を減らして以来、いくつかのニキビを除いては、肌がとてもきれいになった。頭痛は、砂糖を摂取したときや疲れたときにたまに起こるくらいで、前より断然対処しやすくなった。