ハンバーガー・ポテトチップ・コーラ Vs.梅干しおにぎり+味噌汁+タクワン

を考えると、欧米食のカロリーを十分にとらないと、エネルギー不足に成ると云う、カロリー主義に騙されて、世界中が肥満と成った。

梅干しおにぎり+味噌汁+タクワンで、日本人は健康で重労働をこなしていたのだ。

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■日本人ならもっと梅干しを食べよう!
リンク 「健康と食と医」より

日本人であれば誰でも、お弁当の白ご飯の上には、梅干し!が容易にイメージできるのではないでしょうか?それほど、日本人は昔から梅干しを食べていたかと思います。

しかし、現代では食の多様化が進み、洋食や中華など和食を食す機会が少なくなっていると思います。それに加えて、和食の店に行ったとしても、梅干しが出て来ることは滅多にありません。それほどまでに、日本人は梅干しを食べなくなってしまったように思います。

今回は、梅干しの健康効果を再度知ってもらい、もっと梅干しを食べて健康になってもらいたくて、以下の記事から転載させて頂きます。

いくつかの記事を調べた結果、どこの記事でも共通してあげられていたものをメインで載せました。

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◯疲労回復効果 老廃物が溜まるのを抑える


エネルギー代謝がうまくいかないと、栄養素の不完全燃焼が起こり、疲れや肩こりを感じたり、細胞の老化、動脈硬化、生活習慣病などの原因にもなります。

梅の酸味成分でもあるクエン酸やリンゴ酸などの有機酸は、糖質の代謝を促し活性化させる働きがあります。これにより栄養素をエネルギーに変換する働きをスムーズがなります。

つまり梅は、疲労回復だけでなく、腰痛や肩こりなどの緩和、老化防止、疲れにくい体づくりにも役立つことが期待できるのです。


◯肝機能を強化し血流を改善 血液がサラサラに。血栓・動脈硬化などの予防にも!


梅干しにはピルビン酸という成分があり、これは肝機能の強化に有効といわれています。お酒を飲む人には嬉しい成分ですね。

またジャムや梅肉エキスなど梅を加熱した製品では、梅に含まれている糖とクエン酸が結合しムメフラールという成分が作られます。ムメフラールは血流を改善し血栓予防、動脈硬化などの生活習慣病の予防に役立つと考えられています。

また血液中にコレステロールが溜まるのを抑え、酸素や栄養分の供給がスムーズになることで、老廃物の排出を促進し疲労回復も期待できます。新陳代謝が活発になるので老化を抑えることにも繋がります。


◯梅の殺菌作用 微生物の繁殖を抑え食中毒予防にも

梅に含まれているクエン酸は、殺菌・除菌効果に優れています。昔からおにぎりやお弁当に梅干を入れるのは、クエン酸の微生物の繁殖をおさえる効果を狙ったものです。

さらに、お腹の中に入ると胆汁の働きを活発にし、食中毒の原因となる菌に対する効果も期待できます。また近年では、梅に胃や十二指腸かいようの原因とされ胃がんとの関連も指摘されるヘリコパクター・ピロリ菌の増殖を抑制する効果があることが、和歌山県立医大の宇都宮洋才講師らのグループで研究されています。

梅は、毎日の食事に取り入れることで、食中毒予防やがん予防も期待できる優秀な食品なのです。