「自給力を高めたいが、すぐに動けない人のための提案」
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①耕作できる土地を探す。

これは農地ではない方がいい。農地は購入後に手付かずにしておけず、かつ農地を手に入れるには農業従事するのが基本。

"適当に合わせて農業委員会に申請しておけば買えるよ"と言うアドバイスはダメ。

職業としての農家のためにも農地は利用せずに、空き地を探す。原野、雑種地、山林、宅地など。都会は無理だが、過疎地に行けば,坪単価3000円から見つかる。
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②無肥料栽培の基本を学んでおく。

学び方は自由。よく自分の講座に呼び込むためではと疑われるのだけど、僕の講座は既に始まっているので、空きは少なく。

色んな方の本を読むのでも良いし、オンライン講座でもいいと思う。

自給なので、無肥料が良いと思う。肥料を使えばよく育つのは間違いないが、それだと農業になるので、あくまでも自給ということで。

③種を購入しておく。

種はこの先、減っていく、もしくは採種が難しくなる可能性があるので、固定種、在来種の種を採っておくと良い。必ず瓶で冷蔵庫保存。

プロの農家の近くでの採種は避けて欲しい。彼らは業務でやっているので、交雑を避けるのがマナー。なので、空き地が良い。

♯野口のタネ、♯たねの森

④調味料を自分で作ってみる。

醤油、味噌、味醂、お酢、油などを自分で作ってみる。できれば1から作るのが良いが、とりあえずは知識吸収なので、買った材料で楽しむのが良いと思う。

⑤リメイク可能な服に切り替える。

化繊は持続性はないので自然素材のものに次第に替えていくといい。今後できるだけ自然素材の服を買う。作業着などはともかく、普段着は自然素材を使うと、リメイクできる。

⑥空き地が手に入ったら、自分で小屋を建ててみる。

建物を建てる基本的な知識が付くし、何より楽しい。建てた小屋には大工道具や材木を保管する。
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⑦空き地に木を植える。

果実がいい。食料になるし。あとは身体をメンテナンスするビワなどの木々、ついでにハーブなども植えておくといい。たいしてメンテナンスは必要ないし、とても役に立つ。

⑦オフグリッドの準備。

ガス、水道、電気などの代替手段を確保し、時々キャンプでもしながら利用して楽しむ。あくまでも趣味の範囲で初めてみるので充分。アウトドアクッキングとか、出先でコンセントを使わずに携帯電話を充電してみるとか。川の水を浄水して飲むこともできる。

とにかく空き地を探してみよう。都会は無理でも、田舎なら買える程度のものはあるはず。それだけでも随分と安心できるものだと思う。

 

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