コロナのどさくさに紛れて、食品表示が変化しているようです。

言っているようで知らない食品について、今一度考え直した方がいいかもしれません。

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「安息香酸」という人工保存料と、「アスコルビン酸(ビタミンC)」が一緒になると、「ベンゼン(ヒトに対して発がん性がある )」ができるんです。

厚生労働省:清涼飲料水中のベンゼンについて
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これ、厚生労働省のHPに掲載されています。

なぜベンゼンが出来てしまうのか、知りたいですよね。けれども、分からないんです。

厚生労働省のQ&Aを読んでも
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「これまでの諸外国等における調査・研究においては、その生成機序の詳細 は、判明しておりません」

つまり、

安息香酸がたくさん入っているモノに、レモンをかけたら?

安息香酸入り栄養ドリンクと、ビタミン剤を一緒に飲んだら?

安息香酸塩が問題みたいだけど、パラアミノ安息香酸とか、他の安息香酸は大丈夫?

こんな疑問に、一切答えていないのです。それなのに、食品表示が訳分からなくなっている事、ご存知ですか?

どこから来たのか、何が入っているのか、不明
コロナ禍でてんやわんやのうちに、いろんなことが決まっていますよ。

【ご存知ですか?】何を食べているのか、知ることができない表示に。
最近の食品表示。こっそり、消費者に分かりにくくなっています。コロナで世間が騒いでいる間に、色々と決まりが作られているんです
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国内製造

分別生産流通管理済

こんな表示、よく見ませんか?国内製造でも、国産原料のときもあるし、そうでないときもありますよ。

「分別生産流通管理済み」パッと見て、何を管理したのか、分かりますか?ひょっとしたら、「遺伝子組換えだけ使用」という管理かもしれませんよ。

(後略)