残暑厳しい今日この頃、外仕事は体に堪えますが、以前は結構平気だったのに対し、最近は妙に疲れやすくなった。まだ、体力が衰えるほどの年でも無いので、何が違うのかと考えると、たぶん食生活(買い食い中心)が原因だろうなあ、と感じていたところ、先日テレビで興味深いエピソードがあったので紹介したい。

以下引用~リンク~

1876年、明治政府の要請で東京医学校(現 東京大学医学部)教授として
招かれたドイツ人医師エルヴィン・フォン・ベルツの日記にそれは残されていました。
ベルツは、草津温泉の泉質を調査し、その湯が体に良いことを証明して、草津温泉を有名にした人です。
当時、東京など市中の乗りものは人力車がほとんどでした。ベルツは、車夫の強靭な体力に感嘆していましたが、医学的関心からその体力がどれくらいか測りたくなったようです。そこで行ったのが、車夫と馬との日光までの競争です。東京から日光までは約150キロの道のりです。ベルツは、馬を6回乗り換え、14時間かけて日光に着きました。いっぽうの車夫は、人間ひとりを乗せて走り通し、ベルツより遅れること30分で日光に到着しました。ベルツは、たいへん驚きました。いったい車夫は何を食べ、これほどの パワーを発揮したのか、と。そこで、道中での車夫の食事内容を聞き出します。車夫の弁当の中身は、「玄米の握り飯、味噌大根の千切り、たくあん」だけでした。この内容を聞き、ベルツは驚愕したといいます。
これは一見貧しく、質素な食事に見えますが、理に適った食事でもあるのです。まず、食物繊維が多いこと。また、酵素も酵母も多く、エネルギー代謝を助ける ビタミンB群もあります。ミネラルも豊富で、車夫の腸内は発酵という現象が起こっていたと思います。足りないのは、ビタミンB12くらいです。
ベルツはドイツに帰国後、このことを報告し、ドイツ国民に広く穀物、野菜類の摂取も提唱しています。

~引用終わり~

また、肉常食者と非肉常食者の耐久力の違いを実験したところ、圧倒的に非肉常食者の方が耐久力が高いようです。
~リンク~

今一度、古き良き日本食を見直したいものです。


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