大気は澄んで空はくっきりと晴れ上がる。(陶淵明)
2時過ぎ空がゴロゴロなりだして、慌てて洗濯物を取り入れた。
その後、ザーッと一雨あって、空はからりと晴れた。
夕方、ヒグラシのカナカナカナという鳴き声が聞こえた。
「氣」では、上部と下部の疎密、特に「米」の伸びやかさを見ていただきたい。
「澈」では、「さんずい」と「育」の疎密に目をやっていただきたい。
「天」は、2本の横画をしめて、左右の払いを伸びやかに書いた。
「象」では、上部の白と4本の左払いを見ていただきたい。
「明」では、「日」と「月」の内側の点と
それによってできた白に目をやっていただきたい。
また、4本の縦画も比べていただきたい。