深く穏やかなこと。

 

「冲」では、「にすい」や横画を水平に書いて、

穏やかな感じを出した。

 

「夷」では、運筆の速度を上げ、

横画や左払いを動的に書いて広がりを出した。

 

今回は、淡墨で「にじみ」を生かして、奥深さを出したつもりだが、

いかがなものか。