宝石などをきざんで磨くこと。詩文などを入念に練り上げること。

 

夏目漱石の漢詩文から見つけた。

「極意彫琢」(いをきわめてちょうたくし)から。

「極意」は、思う存分に行うこと。

 

2年ほど前に書いたものだが、

書いているうちに木彫りの置物のような作品になった。

 

作品を制作し始めた頃のエネルギーを感じる。