漫画女帝の手記の中では幾つかのお寺が建立されています。その中の一つは東大寺。これは聖武天皇の時代、長屋王の祟りや皇子の死など様々な要因があり建立されたのでしょう。
奈良と言えば大きな大仏を思い浮かべる人も少なくないと思いますが、あの大きな大仏の場所が東大寺です。
今では沢山の鹿が観光客をもてなし?日曜日ともなると家族連れで賑わう場所になっています。
そして道鏡のために立てたともいわれている西大寺。西大寺は大きな器でお茶を飲む行事をテレビで見た事がある方もおられるのではないでしょうか。
残念な事に平安京に都が移ると西大寺は力を失い幾度も火災で消失してしまったそうです。
今でも昔の柱の後は残っていますが東大寺のようなインパクトがあるという訳ではないお寺。静かなたたずまいをしています。
奈良時代は仏教が盛んになった時代でもあるので、あちらこちらに寺院が建立されています。
街中を歩いていると名前も知らないようなお寺があちらこちらにあり、そのご由緒を読むと歴史的にはとても有名なお寺だという事は少なくありません。
国宝になっているところも少なくなく、タイミングが合えば街中を歩くだけでお香の香りが漂ってくるほど。
ふと耳を澄ますとどこからか鐘の音も聞こえてくるので、現代にいても過去にタイムスリップした錯覚に陥る事もあります。
数年前に平城京では太極院や朱雀門が再建され、古の都をかいま見る事が出来ます。
また飛鳥から藤原京は建造物はありませんが、その地に足を運ぶと日本人として何ともいえない懐かしい思いが湧き上がってきます。
飛鳥には有名な石舞台古墳や聖徳太子の生まれたとされる橘寺など、広々とした田畑の中に変わらずたたずむ歴史的建造物。
時代が流れた今でも人気スポットになっているのは、行く人を魅了してやまない空気を感じられるからなのかもしれません。
女帝の手記は平城京に都があった時代の漫画ですが、東大寺や西大寺のみならず藤原家の興福寺や春日大社など、その時代の建造物が多く残っている歴史好きにはたまらない場所だと言えそうです。
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