漫画女帝の手記二巻第六章でやっと皇太子が即位し孝謙天皇の誕生です。これに伴い藤原仲麻呂は益々権力をつけ、
ついに左大臣右大臣と対等の「紫微令」と言う新たな役職につきました。この役職は人事や賞罰を決定するところ。つまり邪魔な存在を好きにする事が出来るのです。
阿倍内親王を皇太子にすると決まった時から先生として勉学を教えていた吉備真備を左遷、孝謙天皇ではなく仲麻呂にとって邪魔な存在は飛ばされてしまったのでしょう。
史実かどうかは別として、漫画の中では仲麻呂と孝謙天皇は恋仲にあります。
孝謙天皇の心を全て奪ってしまえば、天皇すらも自由に扱う事が出来る・・・。
非常に恐ろしい考え方ですが、長年藤原家として天皇と共に国を作る才能や力があったのですから、このようなダークな事がなかったとは言い切れませんよね。
また、孝謙天皇の母となる光明皇后とも恋仲だったと言う説もあります。漫画の中ではあるかないか分からない微妙な描き方をされていて、あったのかなかったのか・・・。
これが史実なら親子そろって愛情を注がれる仲麻呂はかなりモテ男だったのではないでしょうか。
光明皇后の心を奪い聖武天皇をいのままに操る、時代が変わり孝謙天皇が即位しても孝謙天皇と恋仲となり、新たな時代も藤原家に有利なように操っていたのであればかなりの手腕ですよね。
知性も教養もチャンスも全てを手にいれているようなイメージを持つ仲麻呂。
女性なら異性としての魅力を、男性なら同性としての憧れを抱いてもおかしくない人物だと言えるのでしょう。
長屋王の祟りでこの世を去ったと噂される父にとっては、かなり自慢の息子だったはず。そんな仲麻呂の魅力も満載な第二巻でした!
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