海月 | 奈良坂潤紀オフィシャルブログ「Narasaka Sacas」Powered by Ameba

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クラゲのような人って
僕の世代では多分褒め言葉ではなくて
自分の考えがなくて流されて生きることみたいな意味だったけど
つかみどころがなく
自由に漂っているように生きている人って
旅人、吟遊詩人、遍歴の騎士
古今東西実は結構な憧れで 

案外自然体というのは人間の永遠のテーマ

そんな捉えどころない魅力にひかれてか

最近水族館では池袋も品川も江ノ島もすみだも静かなクラゲブームです
水族館の年パスって2回行けば元とれますし
平日の夕方とか閉館間際に行けば密になることは余りありませんので
僕は昔から年パスとってウツボかクラゲをボケっとみている時間が大好きです。

ビールもあったら最高なんですが笑

ネットという海にのまれ何かと生きにくい時代です
悲しいことも病のこともありますが

こうあるべきとかこうしなきゃいけないじゃなくて

もっと愛し愛され、生かし生かされ
だましだまされ、わかったようでわからなくても
そんな自分も許してあげて

みんな漂うように柔らかく生きていてもいいんじゃないか

クラゲをみながらそんなことを思います

クラゲのような文章ですみません