まさか。
その一言です。
劇団四季を辞めてから2年目
パルレというミュージカルで恋人役をやらせて頂きました。
何もできない僕を正面から受け止めて芝居をしてくれたなお美さん
よく芝居も観に来て頂きました。
いつか一人前の俳優になって良い役者になったと言って頂けるのがひそかな夢でした
なお美さんとの思い出がたくさんです
最後の舞台も一週間前のパルレ
「洗濯物が
風に身をまかすように
人生だってまかせるの
時が流れ流れ
洗濯ものが乾くように
涙だってかわいてく
さあ元気だせ」
今でもなお美さんのヒョジュンママの歌声が聞こえてきます
あなたと過ごした時間は人生の宝物です。
最後まで女優を貫いた生き様。本当に立派でした。
今ごろは大好きなシナモンちゃんと再会できたでしょうか…
やすらかに。ご冥福をお祈りします