真夏日の夕刻。こんな日は屋外ビールが最高ですな~と思いつつ信濃町駅に向かって神宮外苑を歩いていると
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つば九郎の妹、つば美と目が合う
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何?セリーグ首位攻戦。ああ、行ってやろうじゃありませんか!1週間で4試合目
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という訳で今夜は西武ライオンズとは何の利害関係もないこの試合を、純粋に野球を楽しむべくのんびり観戦して参りました
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僕にとって神宮はなんとも不思議な球場。なぜだか学生の頃から考え事をするには打ってつけの場所。
哲学的な気持ちにさせる匂い、湿度、風、試合結果へのこだわりのなさetc....
(そういえば村上春樹氏も1979年、当時30歳。何の意味もなく神宮球場の外野席で野球を見ていた時、カープの外人が打った2ベースを見て不思議と小説を書こうと思った。とどこかのエッセイで書いていた)
残念ながら奈良坂潤紀30歳。今夜は小説の神は降りてきませんでしたが、気迫と好プレーが続出しなかなか見応えのある緊迫した試合でした。
往年の名選手から新人まで1歩も譲らない勝負師たち
しかし白熱した勝負を決めたのはつまらない1つのエラー。
「何がおこるかわからないのが野球、野手は常に起こりうるパターンを3つくらい想定しながらプレイしなければとっさの対応ができない」どこかで解説者が言っていましたが、きっと人生も似たようなものでしょう。
4つ目の手まで想定しながら生きていかないと勝負どころで綻びがでる
芸事の世界を生きて行くならば尚更
勝ち負けが全てではありませんが、それは案外つまらない事で決まってしまうものです
勝って不思議の勝ちあり、負けて不思議の負けなし:野村克也
野球と人生の魅力がたくさんつまった試合でした
ありがとうつば美
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P.S 本日10時より9月花夜会申し込み開始です。どしどしお申し込み下さい!