あすか。奈良。ゆっくり奈良を歩く。
地名で二通り書き方があって、"飛鳥"と"明日香"。
歴史の授業でよく聞く方が飛ぶ鳥と書いて"飛鳥"。
飛鳥って字、格好いいなぁと前から思ってました。
古き良き日本の景色の街として、
奈良県には明日香村、飛鳥駅があります。
小さいころ、奈良に2か月くらいいたことがあって、
その後も奈良には何回か来てたんだけど、
ずっと行きたいと思ってて行けてなかった、
場所の一つ、ゆっくり飛鳥を歩く。
駅は「飛鳥」の大きなモニュメントがあるけど、
実際、住所は"明日香村"だそうです。
ここには、沢山の古くからの場所が残っていて、
寺社が多いから神様が集まっているような感覚、
時間がゆっくり流れる感覚があります。
天武天皇、持統天皇が祀られている古墳があって、
そこが高台になっていて、そこから見える景色は、
まさにそんな感覚。
「亀石」と呼ばれる石造物があります。
そう言われると、亀のような見た目ではあります。
説明書きを読むと、当時湖だったんだけど
湖の水が紛争で抜き取られてしまって、
多くの亀が死んでしまった、村人さんたちが
亀の形で石造物を残して供養されたそうです。
この辺りは既に明日香村に入っているんだけど、
道路の感じとか、山の景色、空いているのが好きです。
国営飛鳥歴史公園も行きました。
人がいなさ過ぎて、展望台あるんだけど
登っていこうとすると、誰も通ってないからか、
普通に歩いているだけで蜘蛛の巣にかかるし。
素晴らしき森林浴の場所でした。
明日香村には飛鳥川が流れています。
綺麗なのと、川の"あすか"は"飛鳥"と書くようで。
そして橋は平仮名、"あすかばし"。
飛鳥寺の近くになると、より趣のある景色。
飛鳥寺は、意外と学生さんかな？もいて、
結構、賑やかな感じでした。
オシャレなポストと、万葉池もあり、参拝。
少し離れた時の田んぼ。
飛鳥寺から南の方に歩いてったんだけど、
犬養万葉記念館というところでお昼いただきました。
冷やしきつねそばとシフォンケーキ。
この明日香村の一帯の建物は歴史を感じる見た目です。
セブンイレブンやポスト、南都銀行も。
実際は橿原神宮前駅から降りて歩きました。
石川池で鳥たちが休憩していました。
旅行に行く目的の一つとして、
ここなら移住可能かなという感じで、もし
移住したらというのをイメージするときがあります。
これまでの候補で、私生活の状況込みで
ここも移住可能かなぁと思った場所は
仙台、岐阜の飛騨の方、豊橋。
飛鳥は住むのは難しいかもしれないけど、
もう少し奈良寄りであれば可能かもしれない。
何より、東京周辺にいるより
人混みが少ない、生活費用が全然違う、
自然にあふれている、総じて、
本来の自分に戻れるような気がしました。
今回の旅行で携わっていただいた皆様、
ありがとうございました。飛鳥が好きになりました。
from nararinn
奈良駅近辺のホテル"Hotel Wisteria NARA"に宿泊しました、
安くて綺麗で助かりました、ありがとうございました。
人気ブログランキング参加中です。
下のボタン押下でポイントが入ります。
応援いただけると更新の励みになります。
よろしくお願いします。
Ameba読者登録はこちらです。
