先日、奈良の記事の一番最後のあたりで、
「崇道天皇」や「崇徳上皇」についてちょこっと書いたのですが…
↓
この中で、「大変な間違い」
をしてしまいました

記憶喪失と老眼の合わせ技(得意技!?)なのですが、
そんなことは言い訳にもなりません

何を書いたかと言うと
崇道天皇や崇徳上皇が後世の評価で
「祟り(たたり)の代表格」となってしまったのは
崇道、崇徳に「祟り」の文字がついてるのがいけないんじゃないの〜〜?
…というような話でした(たしか…
)

しかし、これは
大間違い!です😱
申し訳ありませんでした🙇♀️🙇♀️🙇♀️🙇♀️🙇♀️
みなさん
もう一度よく、二つの文字を見てください

まず、
「崇道」「崇徳」に共通する「崇」の字は、拡大すると
崇
です
それから「祟り」の字は拡大すると
祟
なのです!
ヽ(゜▽、゜)ノ???
わかりましたか?
この二文字、
とてもよく似ているのですが、よーく見ると違うんですよ〜〜!
いわば、「他人の空似」みたいなものです

…言い訳がましいですが、この二文字の違いについて、昔はわかっていたんです!
ところがすっかりボケてしまい忘れていました
…それに、細かい字の確認もしづらいお年頃でもあります
そんなこんなで、読者さんにご指摘いただくまで全く気づきませんでした



(ご指摘ありがとうございます!)
もう一度、確認です
崇 ≠ 祟
です
📖📖📖
駄目押しですがご参考まで
二つの字を漢和辞典『漢語林』で確認しました
①まず、
「崇」
❷次
やっぱりこの二文字は部首も意味も根本的に
ぜーんぜん違う!
…でも似てる!!
ってか、虫眼鏡使わないと区別つかないわっ(  ̄っ ̄)
ということで、そんなの常識だよ、という方も多々おられることかとは思いますが
老眼の方、とくに気をつけましょう!\(^_^)/
いやー、なんだか一つ賢くなった気がしますね
…そのかわり、なんか一つ忘れた気もする…


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