奈良 室生寺と石楠花 | 奈良大好き主婦日記☕

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鎌倉在住
子育て終了を機に大学院博士課程修了、研究員になりましたが、2025春、大学を離れました。
奈良ソムリエ検定1級、飛鳥藤原検定初級、鎌倉検定2級
「はなこの仏像大好きブログ」もどうぞ http://naranouchi.blog.jp 


石楠花と室生寺五重塔
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コスモスコスモスコスモスコスモスコスモス


ゴールデンウィーク前半の一日

「いつもの」学友と、今回は室生寺・長谷寺に行くことにしました

彼女、仕事が超多忙なのに、超体力があり、
小柄な体のどこにそんなパワーを秘めてるの?
…と、ナゾです
今回も、東奔西走の出張明けにもかかわらず、東京方面から朝イチの新幹線で駆けつけてくれました(私は前々日からもう関西入りしてました)



集合場所は、近鉄京都駅改札
集合時刻は、朝8:30

その近鉄京都駅では、こんなポスターを見つけました↓
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このポスターで大事なのは、ここ!↓
長谷寺、室生寺の間を結ぶ臨時バスがあるということ!
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室生寺も長谷寺も
「どーしてそんな山の上にあるのよ?プンプン
と猛然と抗議したくなるようなお寺なので、この臨時バスはありがたいこと限りなし!


それからもう一つ、駅で発見しました
なんと長谷寺では「大観音大画軸」なるものが公開されているらしい、ということです↓
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よっしゃ!と気合い充分
近鉄電車で、
京都→大和八木→室生口大野と進みました

で、

室生口大野駅にとうちゃこ〜室生寺まではバスに乗ります
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この日、バスは室生寺の少し手前の臨時バス停にとまりました
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室生寺に向けて門前の街をテクテク歩いていると…関東人には馴染みのない
「回転焼き」という単語の看板を見つけました!
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よもぎ入り?



このお店のおばちゃんがなかなか面白い人で、話しているうちについ買ってしまいましたニコニコ

回転焼き
これ、関東人にとっては「大判焼き」だよ…いったい何が回転するって言うわけ??
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大判焼きでも回転焼きでもいいけど、よもぎ入りのこれはこの後、奥の院に登るエネルギー源になりました

門前町がもう桃源郷みたいですよ…
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さてお寺の門に着きました
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赤い橋を渡り…
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あらぁ?なんか前と違うわ…
受付が新しくなったみたいです
そして、この辺り一帯は工事中でした
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この奥に新しいお土産屋さんも出来ていました



こちらの門から先は以前と変わっていません
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門をくぐると、どこからともなく尺八の音が聞こえてきます

BGMでしょうか?



いえいえ、門の向こう側で虚無僧が尺八を吹いていたのでした
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鎌倉円覚寺の門の前でも、外をむいて虚無僧が立っていることがありますが、
私は虚無僧が怖い!ガーン
だって時代劇では大抵怖いことが起こるじゃん!


と怯えながらも、花に迎えられました


石楠花ガーベラ
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可憐なドウダンツツジ
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さて鎧坂は、大勢の人がが上り下りしており、木の枝も伸びていて金堂の写真がうまく撮れません(金堂見えないよ…)
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坂の途中でようやく金堂が姿を現しました
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こちら↓、3年前の人のいない早春の写真です
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↑この時の気分は、土門拳(アホだねぇ)




金堂の右手に回り、カメラマンに混ざって石楠花と金堂の構図を考えてみました…うーむ…
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ちょっと拡大して撮ってみる…うーむ…
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ま、私は所詮 iPhoneだから仕方ないね
周りのカメラマンはごっついカメラを構えていましたからね…


この金堂の内部にはズラーッと仏像が並びます
時期を選べばお堂の中まで入れますが、今回は外の廊下から内部を覗くだけでした(仏像の写真は私の過去記事から→下の方にリンク一応貼りますね)
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内部の仏像は、
朱衣金体の中尊釈迦如来立像(国宝、平安前期)
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十一面観音立像(国宝、平安前期)
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どうしてもパタリロに見える(このくだらない話もやはり下に貼った過去記事)
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相変わらずぼーっとしている薬師如来立像(重文、江戸?)
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「あっ、また、ぼーっとしちゃった…汗



相変わらず光背がデカくてサイズがあわない
地蔵菩薩立像(重文、平安前期)
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[緊急特別出演]
上の地蔵菩薩立像と「入れ違い疑惑」の
安産寺地蔵菩薩立像↓
(やっぱり過去記事リンクみてね)
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そして、
相変わらずミュージカル中の十二神将(子神)
♪ラーララララー♪
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相変わらず、鼻の穴に指つっこみそうな
十二神将(丑神)
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気づかなかったけど、腰のひねりがなまめかしいのね


そして、心配顔で遠くを見つめる
十二神将(戌神)
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…などの面々を、お堂の外の廊下から観ることができました

これら室生寺仏像についての過去記事です(記事の前半が長いので、飛ばして読んで頂いて結構です)
お地蔵さんの光背のサイズが何故合わないのか、
安産寺のお地蔵さんが何故緊急特別出演したのか、そして、戌神がなにを心配しているのか?
…この過去記事に書いてあります照れ




ガーベラガーベラガーベラ



今回は、「金堂と石楠花ガーベラ」の写真を撮ることに興じていましたが、ふと金堂手前の脇をみると、こんなところに石仏が!
これは何の像でしょうか?↓
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左上の碑文を見ると
「煩悩即菩提、生死即涅槃…享保丁未年十月…」と読めます
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これを見て、柳生の疱瘡地蔵を思い出しましたが、石仏+碑文は、奈良に多いのでしょうか?

(参考)
有名な柳生の疱瘡地蔵
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こちらのお地蔵さんの右下にはこのような碑文が彫られています
正長元年ヨリサキ者カンへ四カンカウニヲ井メアルヘカラス



ま、そんなことはさておき

金堂裏手の斜面にも石楠花が咲いていました…
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石楠花だらけです



次、弥勒堂です

↓これは過去記事の写真です
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この時、屋根がボロボロでした

そして今回は
絶賛屋根の葺き替え工事中…
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当然お堂の中にいらっしゃるこの二体↓にはお会いできませんでした

ちょっと怒り顔の中尊弥勒菩薩立像(重文、平安初期)
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客仏、釈迦如来坐像(国宝、平安初期)
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でも、次の日に奈良を歩き回った学友によれば、奈良博仏像館にいらっしゃったとか…(その日私は旦那とJR伊勢丹のフランスフェアーでワイン飲んでましたけど…ぶー)


そして、緑に映える
灌頂堂(国宝、鎌倉時代)
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こちらには、日本三大如意輪のうちの一つ
如意輪観音坐像(平安中期、重文)
がおられます
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そして、お堂の奥には、金剛界と胎蔵(界)の曼荼羅が懸けてありましたが…
金剛界曼荼羅 
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 胎蔵(界)曼荼羅
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でも、ですね…ちょっとだけ気になることがありました
この二幅は正面左右に懸けてあったものの、
本来懸けるべき場所と考えられる左右の壁には別の退色した曼荼羅が一対懸けてあったのです

そして、気になるモンダイ点は、この退色した左右壁の一対の曼荼羅が
どちらも金剛界曼荼羅に見えたのです

胎蔵界どこ行った疑惑…サーチサーチ

…ま、誰も気づいてないみたいだから、これもどうでもいいか…( ̄▽+ ̄*)


この灌頂堂についての過去記事は、一つ前の記事を書いた時にリンクしちゃったからまたここでしつこく貼らなくてもいいんだけど、もし「日本三大如意輪って何?」とか思ったら↓こちらに書いてありますので、すっ飛ばし読みしてください





さて、
今回の本命
五重塔with石楠花です
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長年憧れていた、この塔と花のコラボをようやく見ることができました


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室生寺では、鎌倉で見た「真っ白」な石楠花は見つけられませんでしたが、
様々な濃さのピンク色の花を楽しむことができました

五重塔の前の石楠花の色は濃いピンクで、まるで海棠の花の色のようでした


小さな五重塔…均整がとれていてとても美しい
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で、前の記事に書いた
「安倍総理」の石仏爆笑
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安倍さんを筆頭にズラーっと石仏が並んでいます
…ということは、この石仏群は内閣でしょうかね?(全然違います)
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よだれ掛けをかける、国務大臣たち…爆笑

続いて、一回り小さなサイズの一群は国会議員の面々…よだれ掛けの色の違いは政党色ということでしょうか?(違います)
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そうか、内閣も議員さんも、赤いひとたちが多いのか…(いい加減にしなさい)

でも、大丈夫!
安心してください
ここからは、そんな戯言を言う余裕がなくなりました

奥の院目指してひたすら石段を登ります
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あら?なんと、石段の写真が一枚しかありませんでした…
健脚の学友がどんどん上ってしまい、追いつくのに必死だったからです…真顔


で、石段の最後に私は息を整えるために、石段脇の石仏の前に避難し、「記念撮影」しました
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これも息を整えるために立ち止まり撮ってみた、石段の文字
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石段には、文字の彫られた石がたくさん利用されているので、息を整えながら探してみると面白いです


で、奥の院の写真も撮ってなかった…汗
余裕なし!


でも、奥の院の手摺に彫られた文字は撮ってあった…↓
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文化財を大切にしましょう!だよ
こんなところまで登って来てなんでわざわざ彫り物する人がいるのでしょうね!?





帰りはスッタスタと石段を下りて、
室生寺門前のお店で昼ごはんをいただきました
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食事の後、
室生寺→長谷寺の臨時バスに乗りましたよ

車窓からは田舎の風景…
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次、長谷寺ですニコニコ





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