石楠花と室生寺五重塔





ゴールデンウィーク前半の一日
「いつもの」学友と、今回は室生寺・長谷寺に行くことにしました
彼女、仕事が超多忙なのに、超体力があり、
小柄な体のどこにそんなパワーを秘めてるの?
…と、ナゾです
今回も、東奔西走の出張明けにもかかわらず、東京方面から朝イチの新幹線で駆けつけてくれました(私は前々日からもう関西入りしてました)
集合場所は、近鉄京都駅改札
集合時刻は、朝8:30
その近鉄京都駅では、こんなポスターを見つけました↓
このポスターで大事なのは、ここ!↓
長谷寺、室生寺の間を結ぶ臨時バスがあるということ!
室生寺も長谷寺も
「どーしてそんな山の上にあるのよ?
」
と猛然と抗議したくなるようなお寺なので、この臨時バスはありがたいこと限りなし!
それからもう一つ、駅で発見しました
なんと長谷寺では「大観音大画軸」なるものが公開されているらしい、ということです↓
よっしゃ!と気合い充分
近鉄電車で、
京都→大和八木→室生口大野と進みました
で、
室生口大野駅にとうちゃこ〜室生寺まではバスに乗ります
「回転焼き」という単語の看板を見つけました!
↓回転焼き
さてお寺の門に着きました
赤い橋を渡り…
あらぁ?なんか前と違うわ…
よもぎ入り?
このお店のおばちゃんがなかなか面白い人で、話しているうちについ買ってしまいました
↓回転焼き
これ、関東人にとっては「大判焼き」だよ…いったい何が回転するって言うわけ??
大判焼きでも回転焼きでもいいけど、よもぎ入りのこれはこの後、奥の院に登るエネルギー源になりました
門前町がもう桃源郷みたいですよ…
受付が新しくなったみたいです
そして、この辺り一帯は工事中でした
こちらの門から先は以前と変わっていません
いえいえ、門の向こう側で虚無僧が尺八を吹いていたのでした
石楠花
可憐なドウダンツツジ
坂の途中でようやく金堂が姿を現しました
金堂の右手に回り、カメラマンに混ざって石楠花と金堂の構図を考えてみました…うーむ…
門をくぐると、どこからともなく尺八の音が聞こえてきます
BGMでしょうか?
鎌倉円覚寺の門の前でも、外をむいて虚無僧が立っていることがありますが、
私は虚無僧が怖い!
だって時代劇では大抵怖いことが起こるじゃん!
と怯えながらも、花に迎えられました
さて鎧坂は、大勢の人がが上り下りしており、木の枝も伸びていて金堂の写真がうまく撮れません(金堂見えないよ…)
こちら↓、3年前の人のいない早春の写真です
ちょっと拡大して撮ってみる…うーむ…
ま、私は所詮 iPhoneだから仕方ないね
周りのカメラマンはごっついカメラを構えていましたからね…
この金堂の内部にはズラーッと仏像が並びます
時期を選べばお堂の中まで入れますが、今回は外の廊下から内部を覗くだけでした(仏像の写真は私の過去記事から→下の方にリンク一応貼りますね)
内部の仏像は、
朱衣金体の中尊釈迦如来立像(国宝、平安前期)どうしてもパタリロに見える(このくだらない話もやはり下に貼った過去記事)
「あっ、また、ぼーっとしちゃった…
」
」上の地蔵菩薩立像と「入れ違い疑惑」の
安産寺地蔵菩薩立像↓
相変わらずミュージカル中の十二神将(子神)
これら室生寺仏像についての過去記事です(記事の前半が長いので、飛ばして読んで頂いて結構です)
お地蔵さんの光背のサイズが何故合わないのか、
安産寺のお地蔵さんが何故緊急特別出演したのか、そして、戌神がなにを心配しているのか?
…この過去記事に書いてあります
今回は、「金堂と石楠花
」の写真を撮ることに興じていましたが、ふと金堂手前の脇をみると、こんなところに石仏が!
これは何の像でしょうか?↓
左上の碑文を見ると
「煩悩即菩提、生死即涅槃…享保丁未年十月…」と読めます
(参考)
有名な柳生の疱瘡地蔵
正長元年ヨリサキ者カンへ四カンカウニヲ井メアルヘカラスま、そんなことはさておき
金堂裏手の斜面にも石楠花が咲いていました…
↓これは過去記事の写真です
そして今回は絶賛屋根の葺き替え工事中…
そして、緑に映える
当然お堂の中にいらっしゃるこの二体↓にはお会いできませんでした
ちょっと怒り顔の中尊弥勒菩薩立像(重文、平安初期)
灌頂堂(国宝、鎌倉時代)
小さな五重塔…均整がとれていてとても美しい
で、前の記事に書いた
こちらには、日本三大如意輪のうちの一つ
如意輪観音坐像(平安中期、重文)
がおられます
金剛界曼荼羅
胎蔵(界)曼荼羅
この灌頂堂についての過去記事は、一つ前の記事を書いた時にリンクしちゃったからまたここでしつこく貼らなくてもいいんだけど、もし「日本三大如意輪って何?」とか思ったら↓こちらに書いてありますので、すっ飛ばし読みしてください
胎蔵(界)曼荼羅
でも、ですね…ちょっとだけ気になることがありました
この二幅は正面左右に懸けてあったものの、
本来懸けるべき場所と考えられる左右の壁には別の退色した曼荼羅が一対懸けてあったのです
そして、気になるモンダイ点は、この退色した左右壁の一対の曼荼羅が
どちらも金剛界曼荼羅に見えたのです
胎蔵界どこ行った疑惑…



…ま、誰も気づいてないみたいだから、これもどうでもいいか…( ̄▽+ ̄*)
↓
さて、
今回の本命
五重塔with石楠花です
長年憧れていた、この塔と花のコラボをようやく見ることができました
室生寺では、鎌倉で見た「真っ白」な石楠花は見つけられませんでしたが、
様々な濃さのピンク色の花を楽しむことができました
五重塔の前の石楠花の色は濃いピンクで、まるで海棠の花の色のようでした
よだれ掛けをかける、国務大臣たち…
続いて、一回り小さなサイズの一群は国会議員の面々…よだれ掛けの色の違いは政党色ということでしょうか?(違います)
そうか、内閣も議員さんも、赤いひとたちが多いのか…(いい加減にしなさい)
でも、大丈夫!
安心してください
ここからは、そんな戯言を言う余裕がなくなりました
奥の院目指してひたすら石段を登ります
健脚の学友がどんどん上ってしまい、追いつくのに必死だったからです…
石段には、文字の彫られた石がたくさん利用されているので、息を整えながら探してみると面白いです
で、奥の院の写真も撮ってなかった…

余裕なし!
でも、奥の院の手摺に彫られた文字は撮ってあった…↓
文化財を大切にしましょう!だよ
こんなところまで登って来てなんでわざわざ彫り物する人がいるのでしょうね!?
帰りはスッタスタと石段を下りて、
室生寺門前のお店で昼ごはんをいただきました食事の後、
室生寺→長谷寺の臨時バスに乗りましたよ
次、長谷寺です
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