奈良、料理旅館江戸三から丸窓亭へ散策 | 奈良大好き主婦日記☕

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鎌倉在住
奈良や仏像が好きで子育て終了と共に学び直し大学院博士課程修了、研究員になりました。
テーマは平安後期仏教美術。

明日香村、山の辺の道等万葉集の故地が好きです。
ライブドアにも書いていました(はなこの仏像大好きブログ)http://naranouchi.blog.jp




先週、3日間にわたり奈良博主催の講演会が開催されましたが、その空き時間を利用して奈良公園の周辺の散策をしました

今回も学友と一緒です

春日大社の入り口の鳥居まで、なんとなくお喋りしながら来てしまいました
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空き時間に喋りながら歩いているので、どこに向かっているのか目的はないわけです



信号をわたると、鳥居の右手に緩やかな階段がありましたので、そちらに行きました



登っていくと、「阿さぢがはら(?)」と刻まれた石(←後半フィーリング読み)があり、
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このあたりが、浅茅が原だとわかります(だよね?)




蒸し暑い空気なのですが、進みます
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すると、一度は泊まりたいと思っている、料理旅館江戸三の真ん中を堂々と歩いていました(^◇^;)
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料理旅館江戸三は
一泊2万円から泊まれるみたいですよ




江戸三を抜け進む
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このあたりの南側は荒池で、そちらは時々通ったことがあるけれど、今歩いているこの尾根道は殆ど通ったことがありませんでした




片岡と刻まれた石
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このあたりから片岡梅林ですね




川股亭
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ここは休憩場所のようですが、暑くて誰もいなかった




なんか見えてきましたよ
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この建物は、

丸窓亭
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この建物は、もと春日大社経庫を改造したんだそうです

片岡梅林は丸窓梅林とも呼ばれたそうです

確かに目の前に梅林がひろがっています
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こんだけ大きな窓なら
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梅の季節には、梅の花だけでなく、香りまで建物の中に漂うでしょう


とは思いますが


春まだ浅い梅の時期に、こんなに大きな窓で、寒くなかったのかしら?
これじゃあ、まるで外じゃん……

という別の疑問も湧きますね〜


もう少し小さな窓にするとか、扉つけるとか……なんなら、ガラスをはめ込むとか、床暖房にするとか……


でもまあ、経庫から丸窓亭への改造も、劇的大改造!だったんでしょうね……
多少やりすぎちゃった疑惑ありですが



こんな記事を書いているうちに無事、鎌倉に帰りましたニコニコバイバイ