若草伽藍の内部を見学しました
箇条書きですが、とりあえず記録します
若草伽藍へは、法隆寺の↓ここから入ります
中に入ると、↓こんなふうなところを通り
お寺の説明を聞くと、
若草伽藍は一般的な印象ほどには実はハッキリとはわかっていないという印象をうけました
数年前、東野先生の教科書で、細かく年代やら何やらを覚えた記憶があるのですが……(内容は資料がないと思い出せませんけど)
塔の礎石(心礎？)と思しきところに
これは、昔外部に持ち出され、神戸のさるお家の庭にあったそうです
で、「若草伽藍の礎石では？」ということで、返却されたんだそうですよ
金堂跡……とおぼしきところ
日本書紀の記事も、お寺の説明では「曖昧」と言ってました日本書紀以外にも、いろいろありましたね……(思い出せない
)
)後日できれば確認してみますね
「火災の跡があったと思うけど、それはどこ？」とお尋ねしましたが、それも敷地外なんですね……
現地でハッキリわかったのは、この伽藍跡は、やはり現在の西院伽藍とはズレているということです
ズレは20度だそうです
若草伽藍からは、塔と金堂(とおぼしき跡)しか発掘できてないそうです
回廊も見つかっていないそう
お寺の説明では、伽藍配置は「四天王寺式」なんじゃないか？ということです…………塔と金堂の２つしか出てないけどね
(四天王寺式の一直線の伽藍配置だったそうなんだけど、２つだけならどっちにしろ一直線だわね〜
)
)こちらが、四天王寺式伽藍配置↓
伽藍が一直線ですよね
もっと北の方、発掘したらわかるんじゃない？講堂跡とか出てこないのかしら？
ところで……20度のズレは、条理の時代によるズレだそうで
「若草伽藍」については、↓
おしまい