自分の消しゴムがどこかに行ってしまったのですが、それをロクに探しもせず、娘の部屋に侵入し、娘の消しゴムを探しました
そうしたら、変な消しゴムを見つけました
ずーっと前にも、一度ブログのどこかに登場させた記憶がある、インパクト大の消しゴムです↓
思い出は消えない
キラ
キラ キラ
キラ キラ思い出は消えないけど、
「投げ棄てたい過去」とか
「間違った人生」とか
「単なる書き間違い」(←今消したいのはこれだよ)とか
そういうものは
ドキ
ドキ
ドキドキドキしながらも、消しゴムも経年劣化で歳をとり、すっかりくたびれて
なあんだ、
まるで お婆さんだわ！(ﾉ´▽｀)ﾉ
…と思ったら
じゃ、オトコじゃん！
消しゴムにオネエ疑惑
とかなんとか、くだらないこと言ってるのは、煮詰まってる証拠です
もうすぐ、焦げるでしょう
そんな中(どんな中？)、
今日は一つ発見がありました(多分どうでもいいこと)
その発見とは、
ここ数年、ある漢字文をずっと間違えて読んでいたことに気づいたこと！(なあんだ
)
)間違えていたのは、『長秋記』の記事の途中の言葉です(なあんだ&なんじゃそれ？)
↓『長秋記』中、この「全無勝事」ってところ(ピンクのぐちゃぐちゃのところ)
「全勝無事」と読んでいたのです
(いいから聞いて！
)
)↓メモにも、間違えて書いてある
内容はどういうことかと言いますと……(だから聞いて！
)
)鳥羽上皇の別荘、勝光明院の建設にあたり、柱の図柄に密教尊像を描くことになりました
絵仏師応源と知順の2人に描かせたところ、
応源の方が上手で、知順は「全無勝事」…つまり、応源に勝つことが全く無かった…ということで、応源の勝ち
という内容になると思われます(こう読むと前後と話の流れが矛盾しない)
ところが、私の読みでは、2文字逆さまに読んでるから、
知順の方が「全勝無事」…(なんだかよくわからないけど)「全勝」と書いてあるので、知順の勝ち
となってしまうわけ(結果が逆になる
)
)別の記述でも、「応源の方がよい」と書いてあるので、私の読みでは矛盾してしまう…
これ、気づいてよかったけど、じゃあ、
気づいたから、だからどうした！
って感じです
『長秋記』の勝光明院の記事も面白いから、
いつかブログに書けたらなぁ…
遠い目……
『長秋記』、勝光明院のことは、こちらにも少し書いています
↓