さて、東慶寺を出て
→浄智寺前を通り過ぎ
→横須賀線の踏切を渡り
→長寿寺と流し素麺屋さんの間の、ちょっとした山路に入ります
↓この道しるべがあるから、初めてでも、バッチリ間違えないですよ^ ^
亀ケ谷坂の切通しです
鎌倉の地名は「～谷」、と書いて、「～やつ」と読むことが多いですね
こういう地域による読み方のクセってありますよね
九州だと「～原」が「～はる」って読むよね？「西都原古墳」が、「さいとばるこふん」とかね(あれ？一個しか例が思い浮かばないぞ
)
)長寿寺の脇側の扉(正面から写すのを忘れました
)
このお寺の裏庭はシャガの花が有名
今は季節ではないけれど、初夏のころかな？来て見てください
道の脇には、一面に岩タバコ
亀ケ谷坂を旧市内に向けて登ります
反対方向から来るほうが、ずっと坂がキツイので、こちら側から登ったほうがラクですよ
この坂のてっぺんで、
恐ろしくて写真は撮らなかったけど
↑こういう智拳印みたいな印を結び
目を見開いて一点を見つめ
何やらゴニョゴニョ唱えている
髪の毛ボーボーのおじさんを発見！
不審者かと思い、同行の友人とともに
脇を走り抜けましたが
もしかすると
あれは
山伏？
山岳修験者？
だったかもしれない？
と、今は思われます
役行者の末裔、鎌倉の地に現る
。(;°皿°)
。(;°皿°)…そんなハズはないだろう:*:・(￣∀￣)・:*:
そして、この場所でどうしても言い(張り)たい、もう一点
ウグイス
あん？
キミの仲間のことだよ！
この亀ケ谷坂の、てっぺんあたりの
ウグイス君、君だよ
)えっ！ボク？
そうです、
鎌倉市亀ケ谷坂
ウグイス君
キミ、歌が下手すぎ！
私は、この坂は好きな路で、何年も前から何十回登り下りする坂です…
ある年の春
気づきました
ホーーッッ、ケ？
ホケ？
あ、でもウグイスも、生まれたばかり、この春デしビューしたばかりだからまだ下手なのは仕方ないか？(笑)
かわいいなあ、歌の練習がんばれ！」
(なにしろ、息子も初めてホルンを吹いたとき、それはそれはひどかったのを母は知っていたし、娘もオケでオーボエ始めたばかりで、それはそれは悲惨な音を出していたのも知っていた…だから、私はデビュー間もないウグイスの歌にも寛容だった(^▽^;))
ところが、夏
になっても上達しないウグイス君！
やな予感…
やな予感…
そして、次の年も次の年も…永遠に
ホォー、ケッッ
ホー
と、この場所で聞くウグイスの鳴きごえだけ ずーっと下手
なんでこの場所のウグイスだけ歌が下手なのか、
その理由を
その理由を
私、考えました、それなりに…
た、ぶ、ん、↓ こういうことだと思います(責任は持ちません
)
)1. ウグイスは縄張りがあって、代々そこで暮らす
2. 鳴き方は、DNAが知ってるんじゃなくて、ウグイスパパかウグイスママが教える
3. だから、親ウグイスの歌の技術が、そのまま子ウグイスに伝わってしまう ＝代々下手くそが引き継がれるという悪循環
パパとママに言ってよ！
3. だから、親ウグイスの歌の技術が、そのまま子ウグイスに伝わってしまう
＝代々下手くそが引き継がれるという悪循環ボクのせいじゃないもーん
ということは、歴史的に重要な拠点で、有名な、鎌倉の切通し のひとつを担う
亀ケ谷坂切通しのウグイスは、「未来永劫下手鳴き」で決定ですか(￣□￣;)!!⁇
なんかさあ、
ウグイス向けのボイストレーニング
とか、
とか、だれかやりませんか？
よろしくおねがい！けっきょ、ホエー
あっ、ウグイスの話は、ついでの話で、
ちなみに、絵になるこちらのウグイス色は
メジロです
あっ、ウグイスの話は、ついでの話で、
今回は鳴き声聞きませんでした
さすがに季節外れですかね？(ﾉ´▽｀)ﾉ
亀ヶ谷坂で話がおわっちゃったので
続きます
亀ヶ谷坂で話がおわっちゃったので
続きます