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2010年4月の天気
前線を伴った低気圧が日本付近を頻繁に通過したため曇りや雨の日が多く、
全国的に日照時間がかなり少なかった。
また、東・西日本では降水量 がかなり多かった。
北・東・西日本では、前半は低気圧が1~2日おきに通過したため
その前後で気温の日々の変動が大きくなった一方、
後半は4月としては強 い寒気が断続的に流れ込んだため気温が平年を大幅に下回った。
特に、東・西日本では月平均気温がかなり低くなった。
17日には、顕著な低温の中、本州の南 海上を低気圧が通過したため
関東甲信地方から東北地方南部にかけての広い範囲で降雪および積雪を観測し、
東京・横浜・熊谷・前橋・宇都宮・甲府では41年 前の1969年に観測した最も遅い降雪の記録に並んだ。
![奈良県の中部の今日の天気](https://stat.ameba.jp/user_images/20100613/09/naranotennki/d0/00/j/t02200142_0638041210588527472.jpg?caw=800)
前線を伴った低気圧が日本付近を頻繁に通過したため曇りや雨の日が多く、
全国的に日照時間がかなり少なかった。
また、東・西日本では降水量 がかなり多かった。
北・東・西日本では、前半は低気圧が1~2日おきに通過したため
その前後で気温の日々の変動が大きくなった一方、
後半は4月としては強 い寒気が断続的に流れ込んだため気温が平年を大幅に下回った。
特に、東・西日本では月平均気温がかなり低くなった。
17日には、顕著な低温の中、本州の南 海上を低気圧が通過したため
関東甲信地方から東北地方南部にかけての広い範囲で降雪および積雪を観測し、
東京・横浜・熊谷・前橋・宇都宮・甲府では41年 前の1969年に観測した最も遅い降雪の記録に並んだ。
2010年3月の天気
日本の南で高気圧が平年より強かったため、南から暖かく湿った気流が入りやすく、
北日本から西日本にかけては、低気圧や前線の影響を受けや すかった。
上旬は本州付近を次々と低気圧が通り天気がぐずついたほか、
中旬以降も数日おきに低気圧が本州付近を通過し、平年に比べ曇りや雨または雪の日が 多かった。
このため、北日本日本海側と東・西日本では月降水量はかなり多く、
特に東日本太平洋側では地域の統計を始めた1946年以来、3月としての最大 値を更新した。
また、北日本と東日本日本海側、西日本日本海側では月間日照時間がかなり少なく、
北日本日本海側と東日本日本海側では3月としての最小値を 更新した。
一方、沖縄・奄美では、低気圧や前線が平年より北を通過することが多かったため
平年に比べ晴れの日が多く、月降水量はかなり少なかった。
月平均 気温は、北日本で平年並、東日本以西で高かったが気温の変動が大きかった。
上旬と中旬は、一時的に寒気の影響を受けた上旬の終わりを除き、
南から暖かい空 気が入り気温は平年を上回る日が多かった。
一方、月末にはこの時期としては強い寒気が流れ込んだ影響で全国的に顕著な低温となった。
![奈良県の中部の今日の天気-2010年3月の天気](https://stat.ameba.jp/user_images/20100407/18/naranotennki/1a/10/j/t02200149_0640043310486309583.jpg?caw=800)
日本の南で高気圧が平年より強かったため、南から暖かく湿った気流が入りやすく、
北日本から西日本にかけては、低気圧や前線の影響を受けや すかった。
上旬は本州付近を次々と低気圧が通り天気がぐずついたほか、
中旬以降も数日おきに低気圧が本州付近を通過し、平年に比べ曇りや雨または雪の日が 多かった。
このため、北日本日本海側と東・西日本では月降水量はかなり多く、
特に東日本太平洋側では地域の統計を始めた1946年以来、3月としての最大 値を更新した。
また、北日本と東日本日本海側、西日本日本海側では月間日照時間がかなり少なく、
北日本日本海側と東日本日本海側では3月としての最小値を 更新した。
一方、沖縄・奄美では、低気圧や前線が平年より北を通過することが多かったため
平年に比べ晴れの日が多く、月降水量はかなり少なかった。
月平均 気温は、北日本で平年並、東日本以西で高かったが気温の変動が大きかった。
上旬と中旬は、一時的に寒気の影響を受けた上旬の終わりを除き、
南から暖かい空 気が入り気温は平年を上回る日が多かった。
一方、月末にはこの時期としては強い寒気が流れ込んだ影響で全国的に顕著な低温となった。