暑い暑い毎日が続いていますが
生徒のみんなは赤い顔で汗をかきながら、頑張ってレッスンに通ってきてくれていますみんなご苦労様! お家の方も送迎ありがとうございます
今月はちょこちょこと演奏の機会を頂きクラシック、童謡、ポップスなどなど楽しく弾いてきました🎻 様々なスタイルの曲を弾くとお客様の反応の違いがはっきり分かり、演奏の仕方のみならず選曲や演出にも工夫が必要だなと感じます。お客様の雰囲気に合わせたアドリブ的なものも大事!というかそれこそが生演奏の醍醐味若い時は緊張や恥ずかしさでなかなかそんな事も出来ませんでしたが、最近はずうずうしくなりむしろそれを楽しんでいます
しかし梅雨と猛暑で湿度管理が難しく、楽器の状態維持に苦しんだ7月でもありました
下旬には、本番3日前に突然弦が急激に劣化音はガリガリゴリゴリで音程もハマらない。楽器が鳴らない…という事態になってしまい、けれど新しい弦に替えるのも楽器屋さんに駆け込むのも、時間的余裕がなくて断念せざるを得ず
弾き方(弓の圧のかけ方やビブラートの幅など)を調節して何とか演奏を終える事は出来ましたが、後から録画を観たらそのせいで右腕や手指にすごく不自然な動きが出てしまっていて大反省
やはり弦を含む楽器と弓が万全の状態でないと、それをカバーしようとして変な癖がついてしまうし、何より心に色んなモヤモヤが残った状態で舞台に立つのは本当に良くありません‼️楽器と弓に100%の信頼があってこそ、自分に自信が持てるし力を発揮できる。これまでも分かっていたはずですが、改めてその事を強く感じた本番でした
特に梅雨や夏場は想像以上に楽器や弓がダメージを受けます。劣化のスピードも凄まじいです!それを想定して早めに対応しとくべきでした何十年ヴァイオリン弾いてんだ…とお恥ずかしい限りです。
とまぁ、まだまだ反省ばかりの未熟者ですが、こうして体験談をお伝えする事で誰かの助けになれば幸いです
さて今朝も暑い中来てくれる生徒たちのために、涼しいお部屋と熱い指導を準備しときましょ〜
お花たくさん頂きました💐ありがとうございます