発表会回顧録③私の演奏

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最終回です、発表会回顧録てへぺろ
もう少しお付き合いください!

今回は私自身の演奏について🎻

毎年思うこと…
自分の演奏さえなければ発表会準備、もっと全然楽なのになぁあせるあせる

じゃあやめれば良いものを、これまで1度も欠かすことなく続けてきました口笛
それは、生徒たちにだけ「頑張れ〜」なんて偉そうに言うのは失礼だと思うのと、当日に向けて紆余曲折、一喜一憂しながら自分自身を高めていくプロセスを、苦しみつつも楽しんでいるからですキラキラ

今回は無伴奏作品に取り組みました。
ベルギーの作曲家イザイの作品は、初めて取り組んだ高校生の時から、なんだかとても自分の中でしっくり来て、なおかつ共感できる曲ばかりです音譜
発表会の講師演奏として弾くには少々難解かなぁと思いつつ、大好きな曲なので演奏させて頂きました!

当日に照準を合わせつつ割と順調に進んでいた練習おねがい
しかし本番前々日の夜、突然指が回らなくなり、音色のコントロールもうまく出来ないという事態に…!!
原因もよく分からないし、その日は夜遅くて修正する時間もないし、頭はパニックガーン
寝れば直るかと内心期待していたのに、翌日の朝になっても状態は変わらず…ガーン
しかもその日は午後から上野までコンサートを聴きに行く予定がえーんえーん
発表会を翌日に控え、やはりここはおとなしく自分の修正と発表会の準備のため家にいようかとギリギリまで悩んだのですが、もしかしたらコンサートでインスピレーションを受けて何か打開策が見つかるかも!?という淡い期待を持って思い切って出掛けましたショック

でもやはり、このままだったら明日の演奏は酷いものになってしまう…という不安は襲ってくるので、電車の中のお供は、これまで買いためたフィジカル面からのアプローチ本の数々📖
とにかく何かヒントはないか、打開策はないかと読みあさりました。
コンサートでは音楽に没頭しだいぶ心身がリラックス照れ そして帰宅してからのわずかな時間で本で読んだことを片っ端から試しました…

結果。

なんとか原因に辿り着きました!
それはなんと…

重心のかけ方が変化してしまっていた

だけでしたびっくり

本番前で知らず知らずのうちに前のめりになっていて、重心が前に行きすぎて可動域が狭くなった結果、様々な変化が生じて不調に繋がったと思われます。

ただ、だからって重心を後ろにすれば元どおり、なんて単純なものではありません汗
当日も愛読書「バイオリン体操」を片手に、弾くことより体操や身体の状態の確認ばかりを繰り返してついに本番を迎えました…

とにかく音楽的なことに関しては、沢山練ってイメージもちゃんと保たれている。
だからとにかく身体の状態と相談しながら、最後まで事故なく弾き切ること!!
なんだか最終的には初歩的な目標になってしまいましたが、なんとか無事演奏を終えることが出来ました爆笑

直後に、ある方からメールで感想を頂戴しました。

「イザイでありがちな観客に緊張感を強いらせる演奏ではなく、楽器とよく対話しながら築き上げていく感じがとても印象的でした」

まさに今回の演奏は、身体との対話、楽器との対話、曲との対話…の時間となりました。
この方は私の状況、全くご存知なかったし、いつも私がレッスンで使う「対話」という言葉についてお話した記憶もないので、何か私の日頃からの想いが演奏を通して伝わっていたのかな?ととても嬉しい気持ちになりましたアップ

まあ次回はもう少し高レベルな目標を達成すべく、また勉強を続けて行きたいと思います。


大きな本番は勿論のこと、どんなに小さな本番であっても何かしら得るものがある。
だから人前で演奏することはやめられません!
今回も得難い経験が出来ました。
そしてこの経験を、これからの指導に生かしていきたいと思います音譜

さて、発表会に出演してくれた生徒たちのレッスンは明日から始動ですビックリマーク
またみんなの音が聴けること、楽しみにしていますドキドキ