コロナも奈良市はステージⅡとなり 公民館で茶道を再開した 予約時は菓子は不可でしたが
稽古日は菓子を席で頂くことが出来るようになった
安全対策は変わりませんが 稽古はフルスペックで可能となりました
当然感染対策はバッチリ 畳の拭き掃除から・・道具はワンタイムユース 水指も替えますが釜は同じ
玄関 掛けは 大河ドラマに合わせ 明治初期4年に11代玄々斎が伊予の稽古場からの消息
舌代
内容は引き続き家臣並みに年貢を頂けるので安心くださいっと高弟たちに送った文 最後に読み下し
数か月稽古してないので最初は風炉平点前から
床は幕末明治の天才女性蓮月の歌 題:大仏にものしげる秋のひ
水指は常什にしている 当時の赤膚山焼き 畳付き横に赤膚山とあります
次はこの季節 中置の点前 普通の水指で出来ます ただし畳を 本間サイズにして
玄々斎 消息
舌代
先月二十七日、当地松山邸に出勤致しところ、今度相改め拙家儀、
当年未正月より松山藩在住士族同様、年々一戸の給棒
人員一口に一日一人半扶持までも下され候旨、
申し渡され有難く、先ずは安堵致し候、
この段念のため御意を得置き候、
以上
六月 千 宗室 花押
多田自玄老
牧野宗朴老
多田宗晃老