珠光茶会のご奉仕をしました  東大寺 遠州流濃茶席 各服点にて | naranoaのブログ

naranoaのブログ

茶道を主として日々したこと思ったことを書いています

新型コロナウイルスの風評被害の中充分な注意をしての催行 当初は出足が悪く心配でしたが昼前から晴天に恵まれ、 濃茶一席30名、各服点に変更の為時間がかかり、大混雑3席待ちなどが連続した

 朝一の東大寺シンとしています

 南大門

 

南大門に珠光茶会の立看板が

入るとまず 点心席の案内が

大仏殿の中門前にはすでに茶会スタッフが集まっていました

 お客様動線は 回廊を通って大仏殿の横へ スタッフはまだ戸が開いてないのでぐるっと回って入ります

 大仏殿の真横が受付待合です

 

 スタッフたち

 

茶室への入り口

ガラス戸の向こうが茶室 かすかにお客様が見えます

 最後の席はお客様半分にも満たないため、スタッフも席に入れていただいた。席には入らないつもりだったので、懐紙‣菓子きりを用意してない。 懐紙を所望したところ懐紙のみいただけた。

  各服点は遠州流の得意のはず、なんで遅れるんやと思ったが後見の説明では(確実に聞き取っていません)大寄せでは何名様かで一碗 そのつもりでの陣容準備だった。コロナで急遽変更もスタッフ不足となった、申し訳ない。

 席主により色々(この席ではありませんが)もう少し運営側も知ってほしい。やってあげているとやらせてもらってる。感覚の違い

スタッフのおかげで席内に集中できる。寒い中外の案内、受付、トラブル対応、クローク、下足番、等々大変。楽に席を持ててる意識が足りない席主。それは我々への対応で解る。同じ法被を着ていますが、

スタッフには3種いて、市職員 臨時職員(日当約1万円?)とボランティア(無給)

 ボランティアなので席終わるとすぐ帰宅が許された。予定より1時間遅れで帰宅の途に

 

帰りは夕日に照らされた大仏殿

 

 若草山はまだ日が当たっています

ひときわ 大阪万博 古河G のパピリオンの7重の塔の上の相輪が 地上で輝いていました

 せっかく寄付すると言ったのに断ったらしい 無いよりましなんだけど、だっていまだに再現できていない

 

珠光茶会の案内HPはこちら。 しかし来年の企画が完了すれば、現在と変更になります

http://jukotea.jp/